令和5年度子ども公民館
第8回 子ども公民館(令和6年2月3日)
2月3日(土曜日)、黒磯七区の自治会長でもあり、防災士でもある小泉信三先生の指導の下、「防災教室」を開催しました。
我が国は、地形的な要因から地震が多く、また、台風の通り道となっていることでその影響を受けやすいため、自然災害が発生しやすい国土と言われています。
今回の講座はこれまでに発生した災害の歴史を学び、災害時の対応について詳しくお話を伺いました。
東日本大震災から13年。震災の記憶が薄れてきた本年1月1日に能登半島地震が起こりました。保護者の方は自分自身の体験を受講生である子どもたちに伝え、改めて日々の備えの重要性を親子で再確認しました。
また、小泉先生から様々な防災グッズについて説明を受けたほか、新聞紙でスリッパを作るなど、防災に関する知識も学びました。
最後に耐熱性のポリエチレンの袋で炊いたご飯にレトルトカレーをかけた非常食を試食しました。
今年度の子ども公民館は今回が最後となり、講座終了後は館長が一言ずつ声をかけながら修了書を渡しました。
また来年の参加をお待ちしています。

第7回 子ども公民館(令和6年1月13日)
1月13日(土曜日)の第7回子ども公民館は、とようらコミュニティ推進協議会主催の地域行事「どんど焼き」の開催に合わせて、「とんぼ団子」を作りました。
「とんぼ団子」の「とんぼ」は空を飛び交う昆虫のことではなく、玄関や戸口のことをいい、健康や家内安全、五穀豊穣を願って作ったお団子を戸口飾ったことから「とんぼ団子」と呼ぶといわれています。

那須塩原市食生活改善推進員の方にご協力いただき、地域の風習であるどんど焼きに関連する「とんぼ団子」をみんなで楽しく作りました。

第6回 子ども公民館(令和5年12月9日)
第6回子ども公民館は、おやじ教室と合同で「ミニ門松づくり」を実施しました。
講座の様子は下記のリンクからご覧ください。
おやじ教室・子ども公民館合同「ミニ門松づくり」を実施しました
第5回 子ども公民館 (令和5年10月21日)
子ども公民館第5回は那須塩原市ホースガーデンで乗馬教室を行いました。
乗馬は性別に関係なく幅広い年齢層で楽しめるスポーツで、また、馬と触れ合うことで心が癒され、情操教育にも良いとされています。
本市には県内初の市営の乗馬施設が設置され、市内の小学生の多くは学校行事で利用しています。実際に受講生の中には経験者もおり、今回の乗馬を楽しみにされていた方もいたようです。
まずはブラッシング。経験者でも馬に近づくのは久しぶりで、はじめはおっかなびっくりな様子でしたが、次第に慣れて、教わった通りブラッシングをしたり、優しくぽんぽんと叩いて馬の温かさを感じてみたり、触れ合った感触を思い出してきたようでした。

続いて、いよいよ乗馬です。
経験のある方はご存じのとおり、小さい馬でも背に乗ると視界が一気に高く広がります。
そして、職員の方にひかれて歩き出すと、馬の歩みが体に伝わり気持ち良い一体感に包まれ、皆さん素敵な笑顔になっていました。
そして、餌やり体験です。人参を口元にそっとに近づけると、ぐっと首を出してパクリ!美味しそうにもぐもぐ食べる馬の様子が嬉しい気持ちになります。
最後に職員の方から馬は自分が乗せた人間はしばらく覚えているという事を教えていただきました。また、ぜひ会いに行って欲しいです。

第4回 子ども公民館(令和5年10月7日)
第4回の子ども公民館は、10月7日(土曜日)に高倉希先生による「お菓子作り教室」を行いました。
子供が楽しめる10月の行事と言えば「ハロウィン」ですね。
今回はハロウィンにちなんで「かぼちゃのクレープ」と「かぼちゃのスノーボール」を作りました。
クレープの生地に甘くて香ばしいキャラメルソースを塗り、かぼちゃのやわらかい甘味がきいたパンプキンクリームと生ホイップクリームを絞ります。クレープ生地を上手にたたみ、カップに入れてパンプキンシードとキャラメルソースをトッピングしたら「かぼちゃのクレープ」、完成です。

先生がやさしく丁寧に指導し、保護者の皆さんのサポートもあり、受講生の皆さんはクレープをとってもおいしそうに仕上げることができました!
続いて、「かぼちゃのスノーボール」もサクサクほろほろに上手に焼き上がり完成しました。
保護者の方も多く参加していただき、親子で一緒に楽しめる料理教室となりました。

第3回 子ども公民館(令和5年9月16日)
9月16日(土曜日)に第3回を迎えた子ども公民館。
今回は中内章一先生とボランティアの皆さんによる、「ビスケット」というアプリケーションソフトを使ったプログラミング体験教室を行いました。
講座の始めに中内先生が「ビスケットやったことがある人いますかー?」という問いかけには沢山の手が上がりました。今や学校など多くの機会でプログラミングに触れているようです。

先生のお話を聞きながらタブレットに指で絵を描きます。そしてさらに先生のいうとおりにタッチしていくと…自分の描いた絵が動きます!
参加した保護者の方も一緒にプログラミングの楽しさに引き込まれたようでした。
卵を描いて、タッチすると割れて…
「さぁ中から何が出てくるー?」
受講生は「ひよこ」を描いたり「怪獣」を描いてみたり、思い思いの「卵の中」を描きました。
「みんなのところに行って卵を割ってみましょうー」
先生の声で受講生は前の席、後ろの席、離れたお友達の席に行って卵を割っては楽しげに感想を話し合い、プログラミングに取り組みました。

ビスケット(Viscuit)はインターネットにつながったパソコンがあれば、Webブラウザ上で利用することができます。
第2回 子ども公民館 (令和5年7月16日)
子ども公民館第2回は移動教室を行いました。
今回の移動教室は、福島空港の見学から始まります。この日は空港の通常は入ることができない区域を特別に見学させていただきました。(ちなみに1年間限定8組だけとのことで参加した受講生には良い思い出になったのではないかと思います。)
航空会社の方の説明を受けた後、滑走路で飛行機の離着陸を間近に見たり、福島県消防防災航空隊の消防防災ヘリコプターの中も見学させていただきました。
また、空港の化学消防車にも乗せてもらったり、空港で様々な仕事で働く方々に色々な質問にも答えていただき、貴重な体験をしました。

続いて、須賀川市民交流センターtette(テッテ)内にある「円谷英二ミュージアム」を見学しました。ここでは誰もが知っている「ゴジラ」や「ウルトラマン」を世に送り出し「特撮の父」と称された円谷英二氏の紹介や、日本が誇る文化「特撮」に関する展示品や図書が並べられています。受講生たちは興味津々で撮影に使われた「怪獣」を観察していました。
また、近くの街角には「あの」ヒーローのオブジェが設置してありました。

最後に、須賀川特撮アーカイブセンターでは、実際の撮影に使われたミニチュアや、第一線で活躍するスタッフが制作した特撮短編映画やその映画のメイキング動画を鑑賞したほか、ウルトラマンにちなんだ切り絵の体験などで楽しみました。
学校の遠足でもなく家族旅行でもない、学年の混在した受講生とその保護者が参加した特別な「夏の思い出」になったのではないでしょうか。

第1回 子ども公民館 (令和5年6月10日)
6月10日(土曜日)豊浦小学校の児童を対象とした、学校での学び・ご家庭の生活にプラスワン体験『子ども公民館』がスタートしました。第1回の講師は、謎のバルーンアートパフォーマー『マスク・ド・ゴン』先生です。
実はその正体は...豊浦小学校の高山貞徳教頭先生(高山の高ははしご高が正式表記)で参加した受講生達は思わぬ講師にびっくり!
高山教頭先生は約 10 年前から各地の教育イベント等でバルーンアートパフォーマンスのボランティア活動をされていらっしゃいます。受講生達は教頭先生の別の一面に驚きながらも大はしゃぎでバルーンアートを楽しみました。
最後に好きな作品のプレゼントもあり、大好評の回となりました

受講生も楽しみながらバルーンアートにチャレンジ!

保護者の方もご一緒に楽しんでいます

最後に先生と一緒にパチリ!楽しいバルーンアート体験でした
この記事に関するお問い合わせ先
教育部 生涯学習課 とようら公民館
〒325-0022
栃木県那須塩原市東豊浦23番地110
電話番号:0287-60-3122
ファックス番号:0287-62-5169
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更新日:2024年02月08日