【事業者募集】姉妹都市提携10周年記念「リンツァーアウゲンめぐり2026」参加店舗募集

更新日:2026年07月21日

那須塩原市は、オーストリア共和国リンツ市との姉妹都市提携から今年で10周年の記念すべき節目を迎えました。これまで培ってきた交流レガシー(東京2020大会のホストタウン、2025年大阪・関西万博等)をこれからの10年へと継承・発展させるため、市民の皆様がオーストリアの豊かな文化に日常の中で親しめる「文化浸透事業」を展開いたします。

本事業では、リンツ市発祥とされる伝統的なクリスマスの食文化に着目いたしました。

オーストリアのクリスマスは、ケーキよりも「クッキー」が主役です。各家庭ではクリスマスの約2週間前から伝統菓子「リンツァーアウゲン」を大量に焼き、12月25日まで毎日少しずつ味わいながら当日を待ちわびます。日を追うごとにクッキーがジャムの水分を吸ってしっとりと馴染んでいく変化を楽しむ、心温まる文化があります。

国際交流で「好きを編む」というブランディングのもと、本場の素敵な食文化を市民の皆様へ届ける架け橋として、一緒に那須塩原の冬の街を盛り上げてくださる市内の洋菓子店・事業者の皆様を募集いたします。皆様のプロの技術とお力添えを心からお待ちしております。

本取り組みの背景と万博での実績

本市とオーストリアとの交流は、これまで大切に育まれ、着実に実を結んでいます。食を通じた交流として、那須拓陽高校の生徒たちがリンツ市の料理専門学校と株式会社八芳園の協力を得て特製リンツァーアウゲンを開発し、市内洋菓子店(ねむの樹)様の協力を得て商品化、世界的舞台である「2025年大阪・関西万博」のオーストリアパビリオンレストランで販売に至った輝かしい経緯があります。

那須拓陽高校生が開発した「リンツァーアウゲン」を大阪・関西万博で販売

この高校生たちの想いと国際交流のレガシーを市内全域へ広げ、市民の皆様と広く共有していくため、今回新たな参加店舗様を募集いたします。

なお、本事業は姉妹都市への親しみを深める国際交流を主目的としつつ、副次的に市内洋菓子店様の魅力発信や地域経済の活性化にも寄与する取り組みです。

参加店舗様へのお願い(共通ルールとオリジナリティ)

各店舗様には、オーストリアの文化を正しく伝えるための「3つの伝統ルール」を守っていただいた上で、お店独自の「リンツァーアウゲン」の制作・販売をお願いいたします。

守っていただく「3つの伝統ルール」

【ルール1】形状

菊形(花形)で、中央に3つの穴があいていること(本場リンツ市の伝統的な形です)。

【ルール2】製法

2枚のクッキーの間にジャムを挟むこと。

【製法に関する重要注意】

ロシアンクッキーのように「ジャムを載せて(挟んで)から焼き上げる」手法は本場の伝統製法とは異なります。必ず「焼き上がったクッキーに、柔らかいジャムを後から挟んで」仕上げていただきますようお願いいたします。

【ルール3】仕上げ

表面に粉砂糖(シュガーパウダー)がかかっていること(雪景色のような美しい見た目を再現します)。

 上記以外のアレンジはすべて自由です

クッキー生地の配合(アーモンドプードルやスパイスの有無など)や、挟むジャムの種類はお店のオリジナルで構いません。

※オーストリア現地では、「赤スグリのジャム」や「アプリコットジャム」を挟むのが一般的ですが、 先行事例の「菓子工房ねむの樹」様では、県産「とちあいか」のジャムや、市が本州1位の産出額を誇る生乳を使ったミルクジャムを使用しています。

 ぜひ、各店ならではの個性、アイディア、そして自慢の味と美しさで、お客様を楽しませてください。

品質保持・消費期限の設定について(重要)

クッキー生地にジャムをサンドする特性上、水分の移行による衛生面(傷みやすさ)が懸念されます。

先行事例(菓子工房ねむの樹様)

 品質と安全性を考慮し、【冷凍保存での販売】を行っております。

販売方法および衛生管理について

本取組みにおける販売方法(常温・冷蔵・冷凍等)や消費期限の設定、食品衛生管理につきましては、各店舗様の製造責任およびご判断のもとで行っていただきますようお願いいたします。各店の設備やオペレーションに合わせた最適な方法でご製造ください。

市からのサポート内容

専用ツールの無償提供・貸出

・伝統的な3つの穴があく「専用クッキー型」の支給(大:直径6.3センチメートル・小:直径4.7センチメートルどちらか)

・商品パッケージ用「専用シール」のデータの提供(※使用は任意です。お店独自のパッケージでの販売も大歓迎です)

・店頭掲示用の「のぼり旗」の支給(※設置に必要なポール(竿)および立て台(注水台)は、各自でご準備ください)。

※実物画像については、エントリーシートをご覧ください。

本場の味と文化を知る講座の開催(参加任意)

8月10日(月曜日)に本市勤務のオーストリア出身・国際交流員(CIR)を講師に迎え、本場の歴史や伝統的な作り方をお伝えする「リンツァーアウゲンづくり講座」を開催します。

詳細や申し込みについては8月5日(水曜日)までにお問い合わせください。

今後のスケジュール(予定)

  • 7月: 参加募集の開始、ご要望に応じた店舗訪問・個別説明の実施

  • 8月5日(水曜日)16:00:国際交流員(CIR)による「リンツァーアウゲンづくり講座」の申込期限

  • 8月10日(月曜日): 国際交流員(CIR)による「リンツァーアウゲンづくり講座」の開催

  • 8月21日(金曜日)16:00:参加の意向連絡期限(参加を希望される方は必ず連絡してください)

  • 9月18日(金曜日)16:00: エントリーシートおよび販売商品(写真撮影用)の提出締め切り

  • 10月: 「ポスター」の作成、資材配布

  • 11月: メディア向けプレスリリース配信(定例記者発表等)

  • 12月1日(火曜日)〜12月25日(金曜日): クリスマスに向けて各店舗様にて一斉販売・プロモーションスタート!

応募方法

参加を希望される方は、次の「募集要領」を確認したうえで令和8年8月21日(金曜日)16時00分までにまずは参加の意向を問い合せ先までメールまたはお電話にてお知らせください。

販売商品が完成したら「エントリーシート」に必要事項を記入し、令和8年9月18日(金曜日)16:00までに販売する商品(ポスター写真撮影用)を添えて那須塩原市市民協働推進課(本庁舎2階12番窓口)に提出してください。

募集要領(PDFファイル:1.7MB)

エントリーシート(Wordファイル:4.2MB)

エントリーシート(PDFファイル:414.1KB)

 

【企画内容に関する重要なお知らせ】

今回の事業は、純粋な「店舗紹介・文化浸透」を目的としたプロモーションを行うものであり、「スタンプラリー」や「〇店舗巡るとノベルティ(景品)プレゼント」といったイベント企画は予定しておりません。 

そのため、店舗様側での景品引換や台紙への押印といった特別なイベント運営オペレーションは一切発生いたしませんので、安心して通常販売の一環としてご参加ください。

 

「詳しい説明を聞きたい」「試作の相談をしたい」といった場合は、担当者が直接貴店へお伺いすることも可能です。

事業内容にご興味がある方や、ご不明な点がございましたら、下記までお気軽にお問い合せください。

この記事に関するお問い合わせ先

市民生活部 市民協働推進課 ダイバーシティ推進係

〒325-8501
栃木県那須塩原市共墾社108番地2

電話番号:0287-62-7019
ファックス番号:0287-62-7500

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