那須塩原市PPP/PFI手法導入優先的検討方針の策定について

更新日:2024年04月08日

那須塩原市PPP/PFI手法導入優先的検討方針について

   極めて厳しい財政状況の中で、効率的かつ効果的な公共施設等の整備を進めるとともに、新たな事業機会の創出や民間投資の喚起による経済成長を実現していくためには、公共施設等の整備等に民間の資金、経済能力及び技術的能力を活用していくことが重要であり、多様なPPP/PFI手法を拡大することが必要です。

   そのような中、国は、人口10万人以上の地方公共団体に対し、「多様なPPP/PFI手法導入を優先的に検討するための指針」を踏まえた優先的検討規程を策定するよう要請しました。

   本市においても、行財政改革推進計画及び公共施設等総合管理計画で民間活力を活用した施設のコストの縮減を基本方針としていることから、この要請を受け、「那須塩原市PPP/PFI手法導入優先的検討方針」を定めました。

PPP/PFIとは

   PPP(Public Private Partnership)とは、公共施設等の設計、建設、維持管理、運営等を行政と民間事業者が連携して行う仕組みのことをいい、指定管理者制度や包括的民間委託、PFIなど様々な手法があります。

   PFI(Private Finance Initiative)とは、PPPの手法の一つで、PFI手法に基づき、公共施設等の設計、建設、維持管理、運営等を民間事業者の資金や経営能力、技術的能力を活用して行う手法をいいます。

関連リンク

   内閣府では、公共施設等の建設、維持管理、運営等を行政と民間が連携して行うことにより、民間の創意工夫等を活用し、財政資金の効率的使用や行政効率化等を図るPPP/PFI手法の活用を推進しています。

この記事に関するお問い合わせ先

企画部 企画政策課 資産活用担当

〒325-8501
栃木県那須塩原市共墾社108番地2

電話番号:0287-62-7315
ファックス番号:0287-62-7220

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