やさしい日本語
「やさしい日本語」とは、日本語を外国籍の人にもわかりやすいように簡単にした日本語のことです。外国人住民の中には、「やさしい日本語」なら理解できるという方がたくさんいます。
また、誰にでもわかりやすいように配慮されているので、外国人だけでなく、子どもや高齢者とのコミュニケーションにも役立ちます。
「やさしい日本語」のポイント
- ゆっくり、はっきり話す
- 短く区切って話す
- 簡単なことばを使う
(例)休日 → 休みの日 - 漢字やカタカナなどにふりがなをつける
- 重要なことばはそのまま使い、説明を付け加える
(例)避難所(ひなんじょ)〈みんなが 逃げる ところ〉 - 二重否定や受け身の表現を使わない
(例)えんぴつ以外は必要ありません。→ えんぴつを持ってきてください。 - 時間や年月日の表記を分かりやすくする
(例)令和3年1月1日 → 2021年1月1日 - イラストや写真などを使う
- 外来語に気を付ける
(例)キャンセル → やめる - 擬音語や擬態語を使わない
(例)ザーザー、ギリギリ、めちゃめちゃ、ふらふら
参考
栃木県国際交流協会では、「やさしい日本語」を広める活動をしています。
詳細は、次のリンクをご覧ください。
この記事に関するお問い合わせ先
市民生活部 市民協働推進課 ダイバーシティ推進係
〒325-8501
栃木県那須塩原市共墾社108番地2
電話番号:0287-62-7019
ファックス番号:0287-62-7500
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更新日:2025年02月19日