職員紹介(山口主事)
勤務歴
生涯学習課(3年)→市民協働推進課(3年)→農務畜産課(1年目)
那須塩原市役所への就職・受験のきっかけ
元々公務員志望であり、当初は地元(福島県郡山市)での就職を希望していたので、6月に福島県の採用試験を受験しましたが不採用でした。どうしても現役で就職したかったため、9月に採用試験のある栃木県内の市町を受験することを決意。数ある市町の中で、地元に近く、新幹線の停車駅があり交通の便が良く帰りやすいこと、また近隣市町よりも採用人数が多いという理由で那須塩原市の受験を決めました。
今の仕事内容
道の駅にある物産センターの支援や、農機具・パイプハウス等導入の補助のような農家への支援を主に行っています。他にも、那須塩原市の農産物のPR方法について模索する等、主に市内の農家、農業関係事業者、栃木県農政課とのやりとりが多く、デスクワークが中心ですが、導入された機械の確認等現場に出ることもしばしばあります。
やりがい
市民の方々と一緒に何かをやりとげたとき、この業務に携わってよかったという達成感があります。
ありがたいことに今まで所属していた部署は、内容は違いますが市民の方と力を合わせて事業を進めていくところだったので、特にやりがいを感じていました。
現在所属している部署では、補助事業を受けた方が、事業で導入した機械等を使っている姿を見ると無事導入できてよかったなと思います。
また、やりがいとは少し異なりますが、それぞれの部署でいろいろな立場の方と知り合いになれることは魅力だと思います。前の部署でお世話になった方たちが、市役所に来たついでだからと新しい部署に顔を出してくださったり、「今はどこの部署にいるの」などと声をかけてくださるとすごくうれしいです。
なるべくニーズに応えたい、うまく応対できず怒らせてしまったなど市民の方のことを考えて悩むことも多くありますが、助けてくれるのも市民の方だとつくづく感じます。
こんな人に那須塩原市職員になってほしい
四六時中那須塩原市が大好きと思わなくていいので、市のフェイスブックに「いいね」する、お土産に那須塩原市のお店のものを選ぶなど、どの部署に配属になっても市のPRができる人がいいなと思います。
職場の雰囲気
割と近い年代の方が集まっているので、仕事のことをはじめ相談しやすい環境です。
オフの過ごし方
平日は時々同僚と夕飯を食べに行ったりショッピングに行ったり、ノー残業デー※にはたまに仲の良い方たちとパンを焼いたりしています。
休日は、趣味の習い事に行ったり、興味のあるワークショップに出かけてみたりと仕事以外で自分ができることを増やそうとしています。
※那須塩原市では毎週火曜日をノー残業デーとしています。
市内のオススメスポット
黒磯駅前。ALWAYS三丁目の夕日みたいでどこか懐かしい感じが好きです。
商店街の方達と仲良くなれたらいいなと思いながら、毎日歩いて通勤しています。
入庁してから大変だったこと、驚いたこと
那須塩原市の地名、場所を覚えることが大変でした。地図で調べてからじゃないと行けないところも多く、時間ばかりとられていました。また、平成17年に1市2町が合併して那須塩原市になりましたが、職員同士の会話の中で、「合併前は〇○だった」等の話が出てくることに驚きました。こればかりは時間が解決してくれるのを待つしかないと思いました。
採用試験の感想(当時の試験に対する本人の感想です)
就職難民にはなれない、とかなり必死に勉強していました。面接試験の日、ガチガチに緊張していましたが、市役所が開くのを待っていた時に、一緒に待っていた年配の女性と世間話をしたこと、別れ際にやさしく「試験頑張って」と声をかけられ、少し緊張が和らいだことを覚えています。
当時は那須塩原市と那須町の区別がついておらず、「どのように市をPRするか」といった質問に対し、那須町にある商業施設を答えるといった失敗をしました。
那須塩原市を実際に歩いてみて、自分が思ったことを話すことが大事だと思います。
この記事に関するお問い合わせ先
総務部 総務課 人事給与担当
〒325-8501
栃木県那須塩原市共墾社108番地2
電話番号:0287-62-7176
ファックス番号:0287-62-7220
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更新日:2021年11月30日