子どもチャレンジクラブ「子ども体験クラブ」(小学生)

更新日:2024年05月19日

令和2年度の活動の様子

令和2年度の子ども体験クラブは、新型コロナウィルス感染拡大防止のため中止となりました。

令和元年度の活動の様子

1年間の活動アンケートより(令和2年2月9日)

  • 「親子で楽しく参加させていただきました。金額も安すぎて申し訳ないほど...。主催者さんは大変そうですが、来年もやりたいと本人が言っていますので、ぜひ企画してください。学校ではおとなしい子ですが、クラブでは小さい子の面倒を見たりと積極的で親として嬉しかった。成長が見られました。」
  • 「一年間様々な活動を経験させていただき、ありがとうございました。参加して良かった。本当に良い経験となりました。子どもの興味も広がり、新しい事にチャレンジするようになりました。ありがとうございました。」
  • 「一年間でこんなにたくさんの体験をさせてくれる所は見たことがありませんでした。指導者の皆様、公民館の職員さん、本当に大変だったと思います。子供達の面倒みるのも大変な中、温かい心ででいつも接してくださって本当にありがとうございます!」

第10回みそづくり教室とランチ会(令和2年2月9日)

須藤和男さんに、「みそづくり」を教えていただきました。参加した親子は、「みそづくり」が初めてでした。子どもたちは、米、麹菌、米麹、大豆を観察しました。保護者は、蒸した大豆をつぶす作業などを体験しました。その後、全員で蒸した大豆と麹を混ぜ合わせました。最後に、それぞれ家族ごとに樽に入れて持ち帰りました。自宅で発酵の様子を観察しながら熟成させ、夏を過ぎる頃には美味しくなっていることでしょう。

第1部みそづくり

参加した保護者の声
  • 「米麹を初めて見ました。甘酒ってお酒が入っていないものがあると初めて知りました。」
  • 「初めてみそをつくりました。腕が痛くなりました。」
  • 「お味噌の出来上がりが楽しみです。」
味噌作りの過程を披露している男性とそれを見守っている参加者の母子の様子の写真
蒸した大豆の上に米麹をかけている男性とその様子を見ている小学生と母親の写真
大豆と米麹を混ぜている様子の小学生たちの写真
混ぜきった味噌の原型と小学生たちの記念写真

第2部ランチ会

NPO法人「那須食育塾」の皆さんが、”みそ”を使ったお昼ごはんを作ってくれました。皆で食べるお昼ごはんは、いつもより食が進むようでした。みそのおにぎり(3つ目)をおかわりする子もいました。那須食育塾の平山さんから「みそのおにぎりは、焼いても美味しいし、冷めても美味しいからお弁当にもいいのよ。」と教えてもらいました。

参加者の声
  • 「みそのおにぎりを初めて食べました。子どもも食べていました。今度作ってみようと思います。」
  • 「煮物の味が絶品でした。レシピを教えてもらいたいです。」

第9回お菓子づくり教室(令和元年12月22日)

ABCクッキングスタジオの高倉希先生に「クルミのスノーボールづくり」を教えていただきました。オーブン焼いている間に、高倉先生が作ってくれた「リンゴのケーキ」を食べて楽しみました。

第1部クルミのスノーボールづくり

講師の先生の説明を食い入るように見ているバンダナを頭に巻いてエプロン姿になっている小学生たちの様子の写真

ビニール袋に材料を入れて軽くもみました。その後、手で丸めました。

材料を丸めている様子の母娘の様子の写真

第2部お茶会(りんごのケーキ)

りんごのケーキを食べている参加者の皆さんの様子の写真
参加者の声
  • 「思っていたより簡単にできました。」
  • 「とっても美味しくできました。もっと食べたかったです。」
  • 「今度、家で作ってみます!」

第8回あつさき公民館まつり「くじ屋さん」(令和元年11月30日&同年12月1日)

子ども体験クラブで出店企画のワークショップを行い、「くじ屋さん」を出店することになりました。クラブ員が自宅から持ち寄った文房具などを、景品にしました。

この日、「くじ屋さん」になった子どもたちは、大きな声を出してお客さんを呼び込んだり、景品の説明をしました。1回100円の料金もしっかり受取り、おつりも計算できました。今日一日でたくさんの経験ができました。すごい成長だったね!

売上金の一部はまつりの実行委員会に寄付し、残りは次回のランチ代に充てました。

くじ引き屋の宣伝をしている小学生たちと職員さんの様子の写真
くじ引きに挑戦しようとしているお客さんに一生懸命アピールしているくじ引き屋の小学生たちの写真
くじ引き屋の店番をしている男の子とピースをしている母娘の様子の写真

第7回あつさき公民館まつりの企画ワークショップ(令和元年10月20日)

子ども体験クラブの子どもたちが、あつさき公民館まつりに出店するお店を企画しました。たくさんの意見の中から一つに絞りこむ合意形成の手法を学びました。

最終プレゼンを行った後、グル―プで「実現性(できそうなもの)」「「困難度(むずかしいもの)」について話し合いを行いました。

その後、実現できるものは赤シールを、困難なものには青シールを貼りました。最終的に赤いシールが一番多く、青いシールの少ない「くじ屋さん」に決定しました。

机を4グループに分けて班ごとに話し合っている様子の写真
楽しそうに企画を出している女子3人の様子の写真
班でまとまった企画を発表している女子3人組の様子の写真

第6回草木染教室(令和元年9月21日)

市内外で活躍している草木染の渡辺せつ子先生と厚崎公民館で活動している染色サークルの方々に草木染を教えていただきました。厚崎中学生が植えてくれた公民館の花壇に咲いているマリーゴールドの花を摘んで染めました。

染色作業

布にビー玉やおはじきを置いて、オリジナルの模様をデザインしました。ビー玉やおはじきは、輪ゴムで縛りました。

講師の先生のアドバイスを受けて作っている男の子3人の様子の写真

マリーゴールドを煮こんだ液に、布を漬け込みます。

講師の先生が布を煮込んで染めている様子を見ている親子と姉弟の参加者の写真

マリーゴールドの絞りのスカーフが出来上がりました。渡辺先生、指導してくださった方々ありがとうございました。

マリーゴールドの黄色が映えるスカーフを見せている参加者の皆さんの写真

第6回卓球教室(令和元年8月31日)

厚崎公民館で活動している卓球サークルの高橋明さんが、卓球の基礎を教えてくれました。パパやママの中には、卓球経験者も数人いました。「懐かしい!何年ぶりかしら。」と言いながら、親子で楽しく卓球する姿が見受けられました。

途中、思うようにできなくて悔し涙を流す子もいました。「お子さんが”できない壁”に遭遇して、くじけそうになったとき、どう寄り添うか?」それが子育ての最大のテーマでもあります。親が傍にいると、どうしても甘えてしまい、一歩先に進むことができないときがあります。そんなときは適度な距離をとりながら見守るのもいいのかもしれません。お父さんと離れたその子は、球拾いをお手伝いし、いつの間にかお友達と壁打ちに夢中になっていました。子どもは、楽しいことを見つける天才なんですね。

講師の先生からラケットの持ち方を指摘される女子小学生の様子の写真
ラケットの素振りのを見せている講師の先生とその真似をしてラケットを振っている小学生たちの様子の写真
講師の先生が振った玉を打ち返そうとしている女子小学生の様子の写真

第5回「おもりのはたらき」実験教室(令和元年8月10日)

「おもりのはたらき」実験教室を永田三郎先生に指導してもらいました。子どもたちに科学の面白さを伝えたいと活動しています。「おきあがりこぼし」と「やじろべえ」を作り、実験結果を予測しながら実践します。予想外の結果になることも多く、子どもたちから驚きの声が上がっていました。

黒板を使ってアンケートを取っている講師の先生と手を上げている小学生たちの写真
紙コップを手にやじろべえを作ろうとしている男女の小学生の様子の写真
先生が水から引き上げた重りとそれを見て驚いている小学生たちの様子の写真

第3回陶芸教室絵付け(令和元年7月28日)

講師の田代五十六さんの工房で、陶器の絵付けをしました。素焼きした陶器は、自分で成形したときよりも小さくなっていました。「ダイエットに丁度いいわ」と言って笑っているママがいました。器に「何色の釉薬を塗ろうか?」と長い間悩んでいるママもいました。大人は慎重に色をつけますが、子どもたちはあっという間に筆を走らせていました。お盆過ぎには焼き上がり、配布されました。夏休みの宿題に出品した子もいたようです。

説明をする田代さん

陶器についての説明をしている講師の先生とそれを真剣な眼差しで聞いている親子の参加者たちの様子の写真

紙やすりを使っての面取り作業

自分の陶器の作品に紙やすりをかけているエプロン姿の小学生の様子の写真

釉薬の色づけ作業

陶器の色付け作業を見守っている男性と染料に陶器を漬けている女子小学生の様子の写真

出来上がりの陶器

完成した陶器が並んでいる様子の写真

第2回ニュースポーツ体験(令和元年6月30日)

那須塩原市レクリエーション協会の方々に親子でできる体操とディスコンを教えていただきました。

親子体操の時間

楽しそうに体操をしている小学生の参加者たちの様子の写真

ディスコンの説明をする菊地彰さんと興味深く見つめる子どもたち

青い円盤を見せながら話をしている男性とその話を真剣に聞いている様子の小学生たちの写真

ディスコン競技中

ピンク色の円盤を投げている女子小学生とその様子を見ている親子の参加者の方々の写真

第1回陶芸教室形づくり(令和元年度6月2日)

陶器美クラブの方々の指導の下、親子陶芸教室を開催しました。1日目となるこの日は、成形作業を行いました。それぞれ作りたいもの(形)を選んでグループに分かれました。一番人気はろくろで作る「お茶碗」でした。子どもたちより、パパやママのほうが熱中しているようでしたね。

お茶碗づくりの班

陶芸教室でお茶碗を作っている様子の親子の参加者たちの写真

お皿づくりの班

陶器のお皿を作っている様子の親子の参加者たちの写真

湯呑づくりの班

陶器の湯のみを作ろうとしている母娘と作り方をレクチャーしている先生の様子の写真

土鈴づくりの班

陶器の土鈴を作っている2人の女子小学生とそのお手伝いをしている先生の様子の写真

成形出来上がり

この後、素焼きし、7月には絵付けします。

思い思いの形に成形された陶器が並んでいる様子の写真

この記事に関するお問い合わせ先

教育部 生涯学習課 厚崎公民館

〒325-0026
栃木県那須塩原市上厚崎500番地1

電話番号:0287-60-1166
ファックス番号:0287-60-1170

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