熾仁親王植樹記念碑
明治天皇による明治14(1881)年の山形・秋田・北海道巡幸の際、左大臣有栖川宮熾仁親王(ありすがわのみやたるひとしんのう)が、同年8月6日に那須野が原開拓地を代巡(だいじゅん)し、烏ヶ森の丘の上で印南丈作をはじめ那須開墾者関係者に開墾の挙を賞するため酒肴料(しゅこうりょう)25円と褒状(ほうじょう)を下賜された。
これを記念して熾仁親王自ら松を植樹された。
この記念碑には、熾仁親王の代巡と松の植樹を称える漢文が刻まれており、那須開墾社成業後の明治27(1894)年に同社によって建立された那須野が原開拓関係最古の石碑で、150円程(当時)の費用を要したという。
碑文の撰文(せんぶん)と揮毫(きごう)は、有栖川流継承者である能書家の熾仁親王自らによるもので、明治15(1882)年2月に作成された。
なお、石碑(記念碑)の裏面には、熾仁親王から印南丈作らに酒肴料と一緒に下賜された褒状の文言が刻まれている。
熾仁親王植樹記念碑 表面
熾仁親王植樹記念碑 裏面
名称
熾仁親王植樹記念碑(たるひとしんのうしょくじゅきねんひ)
指定年月日
令和8年3月31日
員数
1基
指定別
市指定
区分
有形文化財
種別
歴史資料
所在地
那須塩原市三区町635
所有者
烏森神社
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更新日:2026年04月01日