生駒神社の絵馬
生駒神社の絵馬
井口の生駒神社にある大絵馬は、西那須野地区で最も古い大絵馬である。絵馬の奉納年月は文化8年(1811)8月、作者は野川守盈とされる。
図柄は源平合戦の一つ「一ノ谷の戦い」(1184)で平家が破れ、波打ちぎわで熊谷直実(くまがいなおざね)が平家の若武者平敦盛(たいらのあつもり)を海上より招きかえす平家物語の有名な場面である。
絵馬の下部左寄りに願主として上井口村の農民と思われる7人の氏名が記されている。
名称
生駒神社の絵馬(いこまじんじゃのえま)
指定年月日
平成8年(1996)8月1日
員数
1点
指定別
市指定
区分
民俗文化財
種別
有形民俗文化財
所在地
那須塩原市井口1888
所有者
生駒神社
見学にあたって
駐車スペースあり
地図リンク
この記事に関するお問い合わせ先
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〒329-2792
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更新日:2021年11月30日