第1回オーストリアの食と音楽のハーモニー
文化財を活用した、オーストリアの食と音楽のハーモニーが、青木の旧青木家那須別邸で10月23日開催されました。
この事業は、東京2020オリンピック・パラリンピック大会のホストタウンレガシー事業として、オーストリアの「食」と「音楽」の魅力に触れる取り組みです。
イベントでは昨年のオリンピックの事前合宿でオーストリアの選手に提供した、那須拓陽高校などが創作したオーストリア料理を、開発料理の監修を担当した東京・八芳園が再現しました。提供した料理は国体おもてなし料理で開発した「シュニッツェル」、昨年一昨年と他のホストタウン自治体と連携事業で取り組んだ「グラーシュ」「シンケンフレッカール」「オニオンタシャール」、デザートは「ザッハートルテ」、「甘酒のデザート」です。
また、市内等の弦楽アンサンブルの協力を頂き、モーツァルトやバッハ、世代を超えて親しまれるオーストリアクラシック音楽の生演奏を披露しました。
この日は、大変穏やかな天気に恵まれ、参加者は国指定重要文化財の「旧青木家那須別邸」と周辺の紅葉を楽しみながら、オーストリアの雰囲気を感じるひと時を過ごしました。












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更新日:2025年03月04日