令和4年度オーストリア創作料理開発(いちご一会とちぎ国体栃木大会)

更新日:2025年03月04日

栃木国体で、10月2日から10日の間、那須拓陽高校が開発した「おもてなし料理」を大会会場で提供しました。

この事業は、東京2020オリンピック・パラリンピック大会のレガシー事業として、那須拓陽高校食物文化科の生徒が、昨夏の東京2020大会でオーストリアの選手のために開発した料理の経験を活かし、国体来場者に新たなオーストリア創作料理を提供し、大会の機運醸成に努めるものです。

今回の事業では、地域の特産品である「ホウレンソウ」「イチゴ」「ブルーベリー」を使ったオーストリアの代表的な焼き菓子クグロフをベースに開発した「那須っ子クグロフ」、塩原温泉の代表的なグルメ「とて焼き」をPRするために開発した、オーストリア風とて焼き「シュニポテとて焼き」を大会期間中、4競技8会場で提供しました。

大会会場では、料理を開発した那須拓陽高校の生徒も参加し、多くの来場者に試食用クグロフの提供や販売のPRをしました。特に、「シュニポテとて焼き」の販売コーナーは大変人気があり、具材に使われているオーストリア料理の定番「シュニッツェル」を楽しんでいました。

また、「那須っ子クグロフ」は、お土産用も用意し、市内の菓子店3店の協力のもと、那須塩原ブランドである「赤松の経木」をお菓子の箱として活用し、販売を行いました。

おもてなしブース
一般の方に考案したクグロフの無料配布をする那須拓陽高校生
おもてなしブースにてたくさんお客さんが並んでいる様子
シュニぽてとて焼を作っている高校生
記念撮影
無料配布をする高校生

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〒325-8501
栃木県那須塩原市共墾社108番地2

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ファックス番号:0287-62-7500

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