ねこを飼うとき


ねこを飼うときのルール
ねこには、犬と違い繋いで飼うことが義務付けられていませんが、近隣に迷惑をかけても良いということにはなりません。特に、ねこが近隣を自由に動きまわれる状態で飼っている場合は、注意が必要です。飼い主の知らないところで他人の所有地を荒らしたり、排泄物で汚したりするなど近隣に迷惑をかけている場合があります。
出来るだけ室内で飼う、室内や自宅敷地にトイレを設置するなど、近隣への配慮をお願いします。
身元の表示をしましょう
- 飼い主をはっきりさせるため、名札などで所有者を明示することが必要です。
- 飼いねこが迷子になったり、けがをして保護されることもあるのですが、飼い主がわからなければ飼い主の元へ帰すことも難しくなります。
室内飼育に努めるましょう
- 十分な餌があり、安全でストレスが発散できれば、犬とは違い、ねこは空間をうまく使えるため、生活のためにあまり広い場所を必要としません。
- 鳴き声や糞の問題による近所トラブルが防止のほか、交通事故、家出や迷子、病気の防止など様々なメリットがあります。
不妊去勢手術を実施しましょう
増やす予定が無ければ、不妊去勢など繁殖制限をしてください。
ねこに餌だけ無責任に与えている方へ
- 餌を与えるなら責任を持って、他人に迷惑をかけないように正しく飼いましょう。
- 飼えないのなら、むやみに餌を与えることはやめましょう。
参考(チラシ等)
この記事に関するお問い合わせ先
環境戦略部 ネイチャーポジティブ課 環境衛生係
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栃木県那須塩原市共墾社108番地2
電話番号:0287-62-7142
ファックス番号:0287-62-7202
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更新日:2025年03月07日