スマート農業実証試験を実施しました
スマート農業実証試験の概要
本市では、外国人の入国制限等コロナ禍の影響によりさらに深刻となった農業の担い手不足への対応や生産性の向上、付加価値の高い農産物の生産、気候変動への対応等を目的に、スマート農業の導入促進に向けた調査・検討を実施しました。具体的には、作業時間の軽減、疲労・ストレス軽減、付加価値向上の観点から、本市に適したスマート農業技術を整理し、実証試験を行いました。実証試験や導入農家へのヒアリングで確認されたスマート農業の各技術の効果は次のとおりです。
スマート農業実証実験位置図 (PDFファイル: 1.2MB)
1.ドローン農薬散布、2.自動操舵・ガイダンス機能付きトラクター、3.気象センター、4.ねぎ自動収穫機 (PDFファイル: 1.9MB)
5.潅水制御装置、6.環境モニタリング装置、7.炭酸ガス制御装置、8.ウェアラブルデバイス (PDFファイル: 1.2MB)
9.アシストスーツ、10.塗布型太陽光発電システム、〇自動水管理システム (PDFファイル: 1.3MB)
参考)次世代農業チャレンジ事業を創設しました!
未来へつながる持続可能な農業の推進を図るため、「農作業の省力化や軽減化」、「収益性の高い作物の新規導入」、「気候変動への対応した農業」など新たな取組を意欲的に行う市内の農業者を対象に、必要な経費の一部を補助します。
この記事に関するお問い合わせ先
- より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
-
更新日:2022年05月10日