災害に備えて

更新日:2025年02月06日

毎年、台風や集中豪雨により全国各地で大きな被害がもたらされていますが、一人ひとりが災害に備えることで、被害は最小限に抑えることができます。

災害は身近に起こりうるものとして、日ごろから各家庭において備えておきましょう。

屋内の防災対策

  • 停電に備えて懐中電灯やラジオを準備しておく。
  • 避難に備えて貴重品などの非常時持出品を準備しておく。
  • 断水などに備えて飲料水を確保しておく。
  • テレビ、ラジオからの情報を収集する。
  • 近所の川や斜面などの身近な状況の変化に注意する。
  • 浸水に備えて家財道具は安全な場所へ移動しておく。

屋外の防災対策

  • 屋根瓦のひび・割れ・ずれ・はがれ、トタンのめくれ・はがれなどは修理しておく。
  • 雨どいや排水溝にたまったゴミや木の葉を取り除いて、雨水の流れをよくする。
  • 植木や物干しざおなど、落下する危険のあるものは室内に入れておく。
  • ブロック塀の傾きやひび割れは補修しておく。
  • 看板や庭木などは倒れないよう補強しておく。
  • プロパンガスのボンベはしっかりと固定しておく。

非常時持出品の準備

災害発生時に速やかに避難できるように、次のような持出品をリュックサックなどに入れて準備しておきましょう。

非常時持出品の一覧
飲料水

水筒やポリ容器などに水を用意しておく。

(一人一日3リットルを目安に3日分程度)

食料

缶詰やインスタント食品、乾パンなど。

3日分程度の食料を用意しておく。

赤ちゃんのいる家庭はミルクも忘れずに。

貴重品

現金(公衆電話用に10円玉)、預金通帳、証書類、

印鑑、健康保険証など。

生活用品

懐中電灯、ラジオ、電池、ろうそく、ナイフ、マッチ、

缶切り、軍手、毛布、寝袋、洗面用具、タオル、ティッシュなど

衣類

下着類1・2着、雨ガッパ、防寒着など

救急

医薬品

消毒液、きず薬、絆創膏、湿布、包帯、ガーゼ、

脱脂綿、胃腸薬、かぜ薬、常備薬など

その他

ヘルメットなどの安全帽、ビニールシート、簡易カイロ、

テレホンカード(公衆電話用)、連絡先リストなど

感染症

予防

マスク、消毒液、体温計など

避難場所の確認

避難場所や避難経路を確認しておきましょう。(関連情報「避難場所(一覧)」をご参照下さい。)

自宅が浸水想定区域や土砂災害警戒区域などに入っていないかを事前に調べておくことも重要です。「防災ハザードマップ」を確認しておきましょう。

関連情報リンク

この記事に関するお問い合わせ先

総務部 危機管理課

〒325-8501
栃木県那須塩原市共墾社108番地2

電話番号:0287-62-7150
ファックス番号:0287-62-7220

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