指定管理者制度の概要
指定管理者制度の概要
指定管理者制度とは
平成15年6月の地方自治法の一部改正により、公の施設の管理に関して、従来の「管理委託制度」に代わり、新たに「指定管理者制度」が創設されました。
「指定管理者制度」は、近年、民間でも十分なサービス提供能力が認められる主体が増加していること、多様化する住民ニーズに対応するため、民間事業者の有するノウハウを活用することが有効である場合もあることから、公の施設の管理の委託先を公共団体、公共的団体、政令で定める出資法人から民間事業者にまで拡大し、住民サービスの向上と経費の縮減を図ることを目的に創設されたものです。
公の施設とは
「住民の福祉を増進する目的をもってその利用に供するため」に地方公共団体が設ける施設のことです(地方自治法第244条)。具体的には、体育施設、教育・文化施設、福祉施設などです。
指定管理者が管理を行う施設
那須塩原市で指定管理者が管理を行う公の施設は次のとおりです。
指定管理者制度導入施設一覧 (PDFファイル: 401.0KB)
指定管理者制度に関する条例等
那須塩原市公の施設における指定管理者の指定の手続等に関する条例 (PDFファイル: 12.4KB)
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更新日:2022年07月20日