ちっちゃな自然み~つけた(ナンバー209)
幸運を呼ぶカエル!?~アルビノのニホンアマガエル~
【令和4(2022)年10月号】
7月下旬、市民が三区町でアルビノのアマガエルを発見しました。
アルビノとは、劣性遺伝や突然変異によって生まれつき色素をつくる遺伝子をもたない個体のことで、体が白や黄色などの明るい色をしています。色素をつくれないと、視力が弱くなったり天敵から見つかりやすくなったりすることがあります。生まれる確率が少ない上に、野外で生き残るのが難しいことから、見つけると幸せになるともいわれています。
今回見つかったアマガエルは、ほとんどの色素が失われ、全身が金色のように見えます。さまざまな困難を乗り越えて大きくなったアルビノのカエルに会えて、小さな幸せを感じました。じゅんじ
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更新日:2022年09月20日