ちっちゃな自然み~つけた(ナンバー197)
秋の七草~オミナエシ~
【令和3(2021)年10月号】
秋になりました。今回紹介するのは、オミナエシです。市内あちこちの水田のあぜでよく見られる秋の七草の1つです。ひときわ背の高い黄色で目立つ花なのですぐに見つかると思います。本種はスイカズラ科オミナエシ属の植物で、本市では8月下旬から開花し10月ぐらいまで咲いています。日当たりの良い場所に生える高さ0.6~1メートルの多年草です。黄色の花は直径4ミリメートルで、花冠は5裂しています。葉は対生し羽状に裂けています。
オミナエシは、漢字ではなぜか「女郎花」と書きます。
秋の七草は越堀の杉渡土などでほとんど見つけられるのですが、フジバカマは見つかりません。秋の六草を見つけに行きましょう。
おさむ
この記事に関するお問い合わせ先
企画部 企画政策課 情報戦略担当
〒325-8501
栃木県那須塩原市共墾社108番地2
電話番号:0287-62-7109
ファックス番号:0287-62-7220
お問い合わせはこちら
- より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
-
更新日:2021年12月02日