ふたや内容物が飛ぶことも!圧力鍋の使用に注意!

事例
約15年前に購入した圧力鍋で豆を煮ていたところ、突然大きな音とともにふたとおもりが飛び、顔と頭を縫うけがをした。圧力鍋のふたの手入れが不十分だった可能性がある。(60歳代女性)
ひとことアドバイス
- 圧力鍋は調理に便利な一方で、正しく使わないと、思わぬ事故が起きることがあります。必ず取扱説明書に従って使いましょう。
- 蒸気口など圧力調整部分が詰まった状態で使うと、ふたが飛んだり内容物が噴き出たりすることがあります。使用前は、異物が詰まっていないか、ふたがしっかり閉まるかなどを確認しましょう。使用後は特に蓋やパッキンの汚れをしっかりと落としてください。
- 亀裂などの劣化がみられるパッキンは使わず、新しいものと交換してください。
- 豆類などの皮のある食品やカレー・シチューなどの粘性の高い食品は、圧力調整部分に詰まる可能性があります。取扱説明書などで分量や調理方法を確認してください。
- 購入する際は、国が定めた安全基準に適合していることを示すPSCマークや、電気圧力鍋の場合は、合わせてPSEマークの表示があるか確認しましょう。
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市民生活部 交通防犯課 くらし安全安心係
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ファックス番号:0287-62-7500
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更新日:2021年11月30日