イングリッシュサマースクール
イングリッシュサマースクールとは
夏休み期間中に市内の児童生徒を対象としたイングリッシュサマースクールを開催しています。
イングリッシュサマースクールでは、ALT（外国語指導助手）と一緒に英語で活動を行います。小学生にはゲームや工作、中学生には英会話を軸にした活動をALTが企画し運営しています。
初めのうちは、英語での活動に戸惑ってしまう児童生徒もいますが、活動を通して、積極的にコミュニケーションが図れるようになり、終わる頃には、「毎日サマースクールだったら良いのに！」という声も聞こえてきます。
令和5年度は、小学校1年生（義務教育学校1年生）～中学校3年生（義務教育学校9年生）を対象に6日間実施しました。
令和5年度 イングリッシュサマースクールの様子
令和5年度のイングリッシュサマースクールは、7月22日、7月24日、7月25日、7月27日、7月28日、8月2日に実施しました。
「わくわくコース」（小学校・義務教育学校1年生～小学校・義務教育学校3年生）、「基礎コース」（小学校・義務教育学校4年生～中学校1年生・義務教育学校7年生）、「発展コース」（小学校・義務教育学校6年生～中学校3年生・義務教育学校9年生）に分かれて活動を行いました。
「わくわくコース」では、簡単な英語に親しみながらALTと「ワールド・ツアー」を楽しみました。児童生徒はパスポートを持って様々な国のブースを回り、たくさんの体験をしました。英語でその国の果物を注文したり、その国のクイズに挑戦したり、英語の歌を歌ったりしました。全ての国を体験した後には、自分だけのオリジナルパスポートを完成させることができました。
フィリピンのデザート「ハロハロ」を作るために、ALTに好きなフルーツを英語で伝え、シールをもらいました。
ジャマイカのダンスをALTと一緒に練習し、踊りました。
イギリスでは、オリジナルの紋章を作るために、ALTに好きな動物を英語で伝え、シールをもらい色塗りをしました。
「基礎コース」と「発展コース」では、ALTと「English Communication Time」を行いました。児童生徒2名とALT1名でいろいろな話題について楽しくコミュニケーションを取りました。知っている英単語やジェスチャーを使いながら日本文化について説明したり、自分の好きな物をALTに紹介したりしました。
その後の工作活動では、ALTと一緒に「ストロー飛行機」を作成しました。子どもたちのミッションは、自分が行きたい国に「ストロー飛行機」を着陸させることでした。
子どもたちは使用する材料や飛行機の大きさ、形などを工夫して、ミッションに向かって「飛行機」を完成させました。
ALTにサポートをしてもらったり・・・
ALTに材料を準備してもらったりし・・・
練習も行いました。失敗した場合は自分で改善策を考え、修正していました。
最後は、「ラストフライト」。"What country do you want to visit?"の問いに "I want to go to ~."と言いながら飛行機を飛ばしました。
この記事に関するお問い合わせ先
教育部 学校教育課 学校みらい係
〒329-2792
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更新日：2023年09月04日