茗荷温泉神社(本殿)

更新日:2021年11月30日

屋内に木造の本殿が建っている写真

茗荷温泉神社(本殿)

創建は不詳であるが、古くよりこの茗荷谷には温泉が湧き、この地を潤していたと思われる。慶長3年(1598)に君島五郎右衛門永喜胤が、かつて塩原を支配していた君島信濃守(しなののかみ)の領地であった茗荷の里に移住して来た。

延宝2年(1673)、元茗荷より現在地に茗荷神社を遷座したとの記録板が残っているが、その後文化5年(1808)君島五郎右衛門永喜が願主となって再建され、塩の湯温泉の繁栄と旅人の安全を守り、病を除く所として崇められた。

名称

茗荷温泉神社(本殿)(みょうがおんせんじんじゃ(ほんでん))

指定年月日

平成5年(1993)3月31日

員数

1棟

指定別

市指定

区分

有形文化財

種別

建造物

所在地

那須塩原市塩原366

所有者

茗荷温泉神社

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〒329-2792
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