茗荷温泉神社(本殿)
創建は不詳であるが、古くよりこの茗荷谷には温泉が湧き、この地を潤していたと思われる。慶長3年(1598)に君島五郎右衛門永喜胤が、かつて塩原を支配していた君島信濃守(しなののかみ)の領地であった茗荷の里に移住して来た。
延宝2年(1673)、元茗荷より現在地に茗荷神社を遷座したとの記録板が残っているが、その後文化5年(1808)君島五郎右衛門永喜が願主となって再建され、塩の湯温泉の繁栄と旅人の安全を守り、病を除く所として崇められた。
名称
茗荷温泉神社(本殿)(みょうがおんせんじんじゃ(ほんでん))
指定年月日
平成5年(1993)3月31日
員数
1棟
指定別
市指定
区分
有形文化財
種別
建造物
所在地
那須塩原市塩原366
所有者
茗荷温泉神社
地図リンク
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この記事に関するお問い合わせ先
教育部 生涯学習課 文化振興係
〒329-2792
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更新日:2021年11月30日