那須地域における取組状況
那須地域定住自立圏の中心市宣言を行いました!
平成25年12月18日の市議会定例会最終日に、定住自立圏構想「中心市宣言」を行い、圏域において中心的な役割を担う意思を表明しました。
那須地域定住自立圏については、本市が「中心市」としての役割を担い、那須地域の大田原市・那須町・那珂川町と連携し、2市2町の圏域における「那須地域定住自立圏構想」を推進します。
1.那須地域定住自立圏 中心市宣言書
那須塩原市中心市宣言書 (PDFファイル: 567.5KB)
2.圏域の将来像と重点テーマ
那須地域定住自立圏構想の将来像の実現に向けて、次の2つを重点テーマとし、今後、圏域内の連携を図っていきます。
圏域の将来像
「多自然地域と居住都市の新たな共生」 ~自然を育み、魅力・活力に満ちた圏域の創出を目指して~
重点テーマ
地域内のエネルギー・食料等の自給構造の確立
- 地域内のエネルギー・食料等の地産地消
- 地域住民が中心となって、地域内で人材・資源・資金が循環する仕組みの創設
他地域との差別化を通じた交流人口・定住人口の増加
- 本圏域の観光資源及び交通拠点施設(新幹線駅、高速インターチェンジ等)を活用した交流ネットワークの構築
- 観光戦略、公共交通ネットワークの拡充、地域プロモーション等の促進
那須地域定住自立圏形成協定を締結しました!
平成25年12月18日に中心市宣言を行って以降、圏域自治体と連携する協定について協議を重ねてきました。
平成26年9月に各市町議会の議決をいただき、平成27年2月10日に「生活機能の強化」、「結びつきやネットワークの強化」、「圏域マネジメント能力」の3つの政策分野に関わる取り組みを盛り込んだ協定が、中心市の那須塩原市と連携する市町(大田原市、那須町、那珂川町)との間においてそれぞれ締結され、「那須地域定住自立圏」が形成されました。
合同調印式では、はじめに経過及び概要説明を行った後、那須塩原市長と大田原市長、那須町長、那珂川町長がそれぞれの協定書に調印を行いました。調印終了後、あいさつに引き続き、4人の首長が固く手を組み合い、圏域のまちづくりに新たな一歩を踏み出しました。
現在は、各分野の代表者などによります「那須地域定住自立圏共生ビジョン懇談会」を開催し、具体的な事業などを盛り込んだ「定住自立圏共生ビジョン」の策定を進めています。
那須地域定住自立圏の形成に関する協定書(那須塩原市・大田原市) (PDFファイル: 1.3MB)
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更新日:2021年11月30日