郵便局と包括連携協定を締結しました

日常生活における様々な不安を解消し、暮らしの安心感を高め、地域や関係機関との連携を強化するため、市と郵便局が協定を締結しました。

郵便局の業務中に次の状況を発見した場合、郵便局が市に情報提供を行うものです。

高齢者、障害者及び子ども等の見守りに関する事項

郵便局の業務中に高齢者や障害者、子ども等の異変を発見した場合

道路の損傷等に関する事項

郵便局の業務中に路面の破損や陥没、橋梁や構造物の破損、道路標識の損壊などを発見した場合やその他通行の支障となる危険な箇所を発見した場合

廃棄物の不法投棄等に関する事項

郵便局の業務中に不法投棄物や土砂等の埋立てを発見した場合や不法投棄の行為を目撃した場合、その他日常と明らかに様子が異なる状況が見受けられる場合

市内で地震その他による災害が発生した際、相互が協力するものです。

• 緊急急車両等としての車両提供
• 避難所開設状況や被災者の同意の上で作成した避難先、リスト等の情報の相互提供や郵便局ネットワークを活用した災害情報等の広報活動
• 郵便局による避難所における臨時の郵便差出箱の設置及び郵便物の取集や交付
• その他、要請のあったもののうち協力できる事項

平成29年9月1日（金曜日）

締結日から平成30年3月31日までとしますが、いずれかからの申出がない場合は、当該期間満了後もこの協定を継続するものとします。