野生動物への「無意識な餌付け」ストップキャンペーン
サル、シカ、イノシシ、クマ、カラス、ハクビシン等の野生動物の出没・被害は、田畑、山林がある山間部だけでなく市街地においても発生しています。
これは人間の生活で発生する生ゴミや野菜クズ、収穫されない果樹、エサやり等の不適切な処理、行動が招く、「無意識な餌付け」が原因の一つとして考えられています。
「無意識な餌付け」を止めましょう
野生動物の出没・被害を減らすため、「野生動物への『無意識な餌付け』ストップキャンペーン」を実施し、野生動物の個体数を管理する取り組みを進めます。
このキャンペーンでは、野生動物のエサとなるものを削減するため、エサの少ない冬場に住民の皆様に適切なゴミ出しや不要な野菜・果樹の処分を呼び掛けます。
毎日行うことが理想ですが、エサの少ない冬場に一斉に行うことで短期間でも効果が期待できます。
期間
令和7(2025)年2月1日(土曜日)~2月28日(金曜日)
具体的な取り組み
- 生ゴミや野菜クズを庭や田畑に捨てるのは止めましょう
- 生ゴミが散乱しないよう、ゴミの出し方を工夫しましょう
- 庭の不要な果樹を処分しましょう
- 収穫しない農作物を畑に放置するのは止めましょう
- 農作物やペットフードは屋内や保管庫で保管しましょう
- 野生動物へのエサやりは止めましょう
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更新日:2025年01月06日