建築物等における木材の利用促進に関する方針について
建築物等における木材の利用促進について
森林には、水を貯える、山崩れを防ぐ、多様な生き物の住みかとなる、二酸化炭素を吸収して地球温暖化を防止するなど、私たちの生活に欠かせない様々な機能があります。
それらの様々な機能を維持・向上させるには、木を「伐って、使って、植えて、育てる」という森林資源の循環利用を促進することが重要です。
また、森林から伐り出された木材を建築物などに利用することで、二酸化炭素を木材の中に閉じ込め続けることができるほか、伐採跡地に植えた苗木がさらに空気中の二酸化炭素を吸収することとなるため、脱炭素社会の実現のためにも、木を伐って使うことが必要とされています。
那須塩原市は、脱炭素社会の実現に資する等のための建築物等における木材の利用の促進に関する法律に基づく市町村方針として、「那須塩原市内の建築物等における木材の利用促進に関する方針」を定めました。この方針は、建築物等への県産出材の利用促進を通して、健全な森林の育成や脱炭素社会の実現、林業・木材産業の成長産業化に資することを目的としています。
市民・事業者の皆様には、住宅や事業所などを建築する際には、積極的に県産木材を利用し、建築物の木造・木質化に御協力くださいますようお願いします。
那須塩原市建築物等における木材の利用促進に関する方針
那須塩原市建築物等における木材の利用促進に関する方針(令和6(2024)年4月1日改正) (PDFファイル: 172.1KB)
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ファックス番号:0287-62-7223
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更新日:2024年04月01日