本市の農場で発生した豚熱(CSF)について

発生件数

2例

飼養状況

1. 豚
   【変更前】15,000
   【変更後】約17,300頭(関連農場含む)
2. 豚
   【変更前】22,000
   【変更後】約22,100頭

※飼養頭数については、再確認により当初発表頭数から増加修正あり(5月4日栃木県発表)

• 令和3年4月17日（土曜日）に市内の2つの養豚場から発生した豚熱（CSF）について、県は、5月8日（土曜日）23時に、計39,362頭の豚の殺処分が終了したと発表いたしました。
• 県は、5月17日（月曜日）18時に、農場の家畜や堆肥等の埋却、豚舎の清掃、消毒等の防疫措置が5月17日（月曜日）17時に完了したこと、及び市内3カ所に設置している消毒ポイントを同日20時に閉鎖することを発表いたしました。

 周辺地域住民をはじめ市民の皆様には、長期間にわたり御支援、御協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

1. 那須塩原市豚熱対策本部設置 4月17日（土曜日）18時設置
2. 殺処分の開始 4月17日（土曜日）18時開始
3. 殺処分の完了 5月8日（土曜日）23時完了
4. 防疫措置の完了 5月17日（月曜日）17時完了

※防疫措置の詳細状況は、関連リンク「栃木県畜産振興課ホームページ」から確認できます。

• 令和3年5月18日（火曜日）に那須地域（那須塩原市、大田原市、那須町）の首長が、「養豚業等の畜産業経営の安定化」に関し、知事に合同で要望書を提出いたしました。

1. 豚熱は、豚・いのししの病気であり、人に感染することはありません。仮に豚熱にかかった豚を食べても人体に影響ありません。
2. 今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。
3. 市内の養豚場は厳しい衛生管理のもとで豚の肥育を行っており、豚熱等の感染症対策には細心の注意を払っておりますが、全国的に野生イノシシにおける豚熱感染が確認される状況の中で、感染が発生していることを御理解願います。