令和2年度「市民参加による気候変動情報収集・分析事業」

更新日:2021年11月30日

市で起きている気候変動の影響について、市民参加による調査・分析事業を国立大学法人宇都宮大学との友好連携協定に基づく連携事業として実施しました。

市民が「ここに住んでいれば安心」、「ここに住んでいれば生き延びられる」と実感できるよう、特に市の基幹産業である農業及び観光業、今後、アフターコロナの社会における持続可能なまちづくりの観点で対応が求められる防災及び教育分野について、市民を巻き込んだ調査を実施しました。また、市民が感じている気候変動の影響等を幅広く情報収集することを目的として、市民向けワークショップを実施しました。

市は、市民とともに気候変動適応の取組を推進しています。気候変動による影響は私たちの暮らしの様々なところに既に現れています。地域の実情に合わせて、気候変動に早めに備えることが重要です。
一人一人ができることから気候変動に適応しましょう。

なお、本事業は、環境省からの委託事業であり、市町村が対象となるのは全国初です。

参加者が円になって座り農家の男性の話を聞いている写真
牛舎を案内する男性と防疫用長靴を履きながら話を聞く参加者たちの写真
テントの下に机を立てて話し合いをする人たちの写真
長机を長方形状に並べて座り会談を行う人たちの写真
長机を挟んで話し合いを行うスーツ姿の男性たちの写真
イベント参加者が自分の意見を発表しているそれぞれの様子がデジタル写真に取られプロジェクターに映し出されている写真

事業内容

事業内容をまとめた資料は次のリンクからご覧ください。

リーフレット

ヒアリング調査の結果をもとに宇都宮大学が文献調査、分析等を行い、リーフレット「気候変動に適応しよう」を作成しましたので、次のリンクからご覧ください。

未来の私たちのために気候変動に適応しよう 農業編のチラシ
未来の私たちのために気候変動に適応しよう 農業編(裏面)のチラシ
未来の私たちのために気候変動に適応しよう 観光編のチラシ
未来の私たちのために気候変動に適応しよう 観光編(裏面)のチラシ
未来の私たちのために気候変動に適応しよう 教育編のチラシ
未来の私たちのために気候変動に適応しよう 教育編(裏面)のチラシ
未来の私たちのために気候変動に適応しよう 防災編のチラシ
未来の私たちのために気候変動に適応しよう 防災編(裏面)のチラシ

学習教材

若い世代への周知・啓発のため、市教育委員会と連携して市の気候変動を学ぶための「学習教材」、学習教材を使用した授業の進め方をまとめた「学習指導案」を作成しましたので、次のリンクからご覧ください。

那須塩原市における気候変動の影響と対応 表紙イメージ
1)気候変動とは何か?のページのイメージ
「緩和」と「適応」の具体例のページのイメージ
3)私たちができる気候変動への取組とは?のページのイメージ

報告書

本事業の報告書は次のリンクからご覧ください。

関連リンク

この記事に関するお問い合わせ先

環境戦略部 カーボンニュートラル課

〒325-8501
栃木県那須塩原市共墾社108番地2

電話番号:0287-73-5651
ファックス番号:0287-62-7202

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