「ナラ枯れ」被害の情報提供にご協力ください
「ナラ枯れ」とは
ナラ枯れはカシノナガキクイムシが媒介するナラ菌によりコナラ・ミズナラ類等の樹木が集団的に枯損する樹木の伝染病です。令和2年度に栃木県南部で初めて被害が確認されたことから、今後の被害拡大に注意が必要です。
「ナラ枯れ」被害の特徴
・主にコナラやミズナラの高齢化した大径木が被害にあいます。まれにクリ、クヌギ、シイ、カシなども被害にあいます。
・被害にあった樹木の根元には大量のフラス(虫のふんや木くず)がたまっています。
・8月ごろから葉が赤褐色に変色します。
ナラ枯れの発生した森林では、被害発生時または数年後に、猛毒性のカエンタケが多く発生することが確認されております。
ナラ枯れ被害遠景
ナラ枯れ被害(フラス)
栃木県ホームぺージより
「ナラ枯れ」被害の情報提供
被害の拡大を防ぐために、那須塩原市内においてナラ枯れの疑いがある樹木を見かけたら、次の連絡先まで情報提供をお願いします。
また、ナラ枯れ被害にあった樹木は、数年後に落枝や倒木の危険があるためご注意ください。
【問合せ先】
・那須塩原市環境戦略部ネイチャーポジティブ課 電話番号 0287-74-2602
・栃木県北環境森林事務所 電話番号 0287-23-6363
この記事に関するお問い合わせ先
環境戦略部 ネイチャーポジティブ課
〒325-8501
栃木県那須塩原市共墾社108番地2
電話番号:0287-62-7141
ファックス番号:0287-62-7202
お問い合わせはこちら
- より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
-
更新日:2024年09月06日