虚偽・誇大なアフィリエイト広告に関する注意喚起

更新日:2021年11月30日

消費者庁からの注意喚起情報

アフィリエイト広告を見て、通信販売の化粧品を購入した消費者から、「シミが消えるなどと表示されていたので信じて購入したが、表示されていたような効果はなかった。」といった相談が、各地の消費生活センターなどに数多く寄せられています。

消費者庁と長野県が合同で調査を行ったところ、株式会社 Libeiroが販売する「エゴイプセビライズ」と称する化粧品と、株式会社シズカニューヨークが販売する「シズカゲル」と称する医薬部外品の販売において、それぞれ消費者の自主的かつ合理的な選択を阻害するおそれがある行為(虚偽・誇大な広告・表示)を確認したため、消費者安全法(平成21年法律第50号)第38条第1項の規定に基づき、消費者の皆さんに注意を呼びかけます。

消費者庁から消費者へのアドバイス

  • インターネットにおいては、「エゴイプセビライズ」や「シズカゲル」のアフィリエイト広告のように、シミやシワを短期間で確実に消す効果がないにもかかわらず、事実とは異なる表示を行う等の虚偽・誇大なアフィリエイト広告によって、消費者を商品販売サイトに誘い込む手口がみられますので、十分に注意しましょう。
  • 通信販売で化粧品や健康食品などを購入する際に、お試しで購入できるかのように、通常販売価格よりも安い「初回限定価格」などの好条件が強調されているような場合には、定期購入なのかどうか、支払総額はいくらか、購入回数の縛りはないか、解約・返品の方法など、契約内容を最後まで確認しましょう。
  • 商品を購入後、定期購入になっていることに気付き、商品を返品したり、メールで解約を申し出たりすることで、解約できたものと考えがちですが、契約上、規約にのっとった解約手続をしなければならない場合があるので、解約のためにはどのような手続が必要かよく確認しましょう。
  • 取引に関して不審な点があった場合には、各地の消費生活センターなどや警察に相談しましょう。

相談窓口のご案内

  • 消費者ホットライン(最寄りの消費生活センターなどをご案内します) 電話番号:(局番なし)188(いやや!)
  • 警察相談専用電話 電話番号:(局番なし)#9110

詳しくは消費者庁のホームページをご覧ください。

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この記事に関するお問い合わせ先

市民生活部 交通防犯課 くらし安全安心係

〒325-8501
栃木県那須塩原市共墾社108番地2

電話番号:0287-62-7126
ファックス番号:0287-62-7500​​​​​​​

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