食品による子どもの窒息事故にご注意ください
消費者庁が、厚生労働省「人口動態調査」の調査票情報を入手・分析したところ、平成22年から平成26年までの5年間で、子ども(14歳以下)の窒息死事故623件のうち、食品による窒息死事故は約17%(103件)占めており、食品が、子どもの窒息死事故を引き起こす大きな原因の一つであることが分かりました。また、食品による窒息死事故103件のうち、87件が6歳以下の子どもで発生していることが確認されました。
窒息死事故の原因となった食品には、菓子類、果実類、パン類などがあります。
食品による窒息事故を防止するためには、まず「食品を小さく切り、食べやすい大きさにして、よく噛んで食べさせる」など子どもへの食品の与え方に注意が必要です。また、「遊びながら、歩きながら、寝転んだまま食品を食べさせない」など、食事中に注意を払うことも必要です。
詳しくは、消費者庁ホームページをご覧ください。
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更新日:2021年11月30日