高齢者の誤飲・誤食事故に注意しましょう!
消費者庁には、65歳以上の高齢者の誤飲・誤食の事故情報がこれまでに318件寄せられており、医薬品の包装シート、義歯・詰め物、洗剤や漂白剤などを誤飲・誤食したという事故が多くありました。
高齢者が食品や医薬品以外のものを間違えて口にする事故は、ご自身では気付かない場合が多く、家族や介護者など周囲の人が以下の点に気を配ることが大切です。
- 医薬品の包装シートは1錠ずつに切り離さないようにしましょう。
- 定期的に歯科を受診し、義歯を良好な状態に保つとともに、食後に義歯を確認しましょう。
- 食器の中に洗剤や漂白剤を入れて放置しないようにしましょう。
- 食品や飲料とそれ以外のものは別の場所で保管しましょう。
- 食品の容器に食品以外のものを移し替えないようにしましょう。
- 誤飲・誤食すると危険なものは、認知症の方の手の届かないところに保管しましょう。
詳しくは、消費者庁ホームページをご覧ください。
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更新日:2021年11月30日