並行輸入品や個人輸入品を購入するときの注意点

更新日:2021年11月30日

 「並行輸入品」とは、海外メーカーの日本支社や輸入販売契約を結んだ正規の代理店などを通じて日本に輸入される「正規輸入品」とは異なるルートで輸入されたものです。正規輸入品よりも価格が安いことなどから、近年インターネットサイトを通じて、広く販売されています。

 また、「個人輸入品」とは、海外の製品を個人で使用することを目的として、海外から直接購入したものです。

 そうした中、海外の製品を並行輸入品又は個人輸入品として購入した際に、取扱説明書が日本語でなく注意表示がなかった、粗悪品ですぐに壊れた、化粧品で皮膚に障害が起きた、リコールされているのに返品できなかったなどの情報が、消費者庁に寄せられています。

 海外の製品を並行輸入又は個人輸入する際には、リスクを理解した上で、信頼できる業者から購入しましょう。

 事故やトラブルを防ぐために、以下のことにご注意ください。

  • 並行輸入品は正規輸入品よりも安く購入することができますが、国内の正規品とは仕様が異なる製品である可能性があることを理解した上で購入しましょう。
  • 購入先や返品条件などの契約内容を確認してから購入しましょう。
  • 購入前にリコール対象製品になっていないかを確認しましょう。
  • 事業者の連絡先を確認し、記録しておきましょう。
  • 困ったときは、一人で悩まずに、消費生活センターにご相談ください。

 詳しくは、消費者庁ホームページをご覧ください。

那須塩原市消費生活センター 電話番号:0287-63-7900

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この記事に関するお問い合わせ先

市民生活部 交通防犯課 くらし安全安心係

〒325-8501
栃木県那須塩原市共墾社108番地2

電話番号:0287-62-7126
ファックス番号:0287-62-7500​​​​​​​

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