電動シャッター動作時の事故にご注意ください
消費者庁消費者安全調査委員会によると、電動シャッター動作時の事故で死亡又は重症を負った事故は、平成13年6月から平成29年9月末までに28件発生しています。
電動シャッターはモーターの強い力により動いているため、降下しているシャッターカーテンは大人の力でも止めることは困難です。また、チェーンの破断などによりシャッターカーテンが急激に落下して事故に至るケースもあります。このため、シャッターカーテンに挟まれたり、落下するシャッターカーテンに当たったりすると重大な事故につながる危険性が高く、28件の事故により14人が死亡、15人がけがをしています。
電動シャッターを操作する方への注意
- 電動シャッターの操作はシャッターの下に人がいないことを確認してから行いましょう
- 動作中の電動シャッターの下はくぐらないようにしましょう
- 電動シャッターを操作するときは、最後の停止まで見届けましょう
電動シャッターをお持ちの方への注意
- 可能な限り安全装置を取り付けましょう
- 異常の早期発見のために、日常点検及び定期点検をしましょう
電動シャッターがある場所での注意
- シャッターの下には、「座らない、立ち止まらない」
- 動作中のシャッターの下はくぐらない
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この記事に関するお問い合わせ先
市民生活部 交通防犯課 くらし安全安心係
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更新日:2021年11月30日