カプセル入りスポンジ玩具が幼児の体内に入る事故が発生!
カプセル入りスポンジ玩具(以下「当該玩具」という。)は、ゼラチンでできた小さなカプセルの中にスポンジが圧縮されて入っており、水やぬるま湯にカプセルをつけるとゼラチンが溶けて、中の恐竜、果物、動物などの形をしたスポンジが出てくる玩具です。
当該玩具が幼児の体内に入り、原因不明の不調が約4か月続き、その後、全身麻酔で摘出するという事故が発生しました。
今後も同種又は類似の事故が発生するおそれがあるため、消費者庁は消費者の皆様に注意を呼びかけています。保護者は当該玩具の危険性を認識し、目の届く範囲で遊ばせましょう。
入浴中の当該玩具の体内への侵入、また誤嚥や窒息事故を防ぐため、以下の点に注意しましょう。
- 入浴中に遊ぶ際には、大人の目が届くところで遊びましょう。
- 当該玩具は、子どもの目の届かないところで保管しましょう。
- 口、鼻又は耳に入れないように注意しましょう。
- 体内に入ってしまった場合は、医療機関を受診しましょう。
詳しくは消費者庁ホームページをご覧ください。
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更新日:2021年11月30日