炊飯器や電気ケトル等による乳幼児のやけどを防ぎましょう
消費者庁には、医療機関から子ども(0歳~14歳)の炊飯器や電気ケトル等によるやけどの事故情報が寄せられています。
その中で、入院を要したり、生命に危険が及ぶ可能性のあるような重いやけどについての年齢別の割合を見ると、2歳以下の乳幼児が高くなっています。
炊飯器や電気ケトル等による、乳幼児を中心とした子どものやけどの事故を防ぐため、以下のことに注意しましょう。
- 高温の蒸気や転倒して熱湯に触れるおそれのある、炊飯器や電気ケトル等の製品は、乳幼児の行動範囲で使用しないようにしましょう
- これらの製品を使用する場所に乳幼児が立ち入らないよう、ベビーゲートを置くなど安全対策を実施しましょう
- 電気ケトル等は、乳幼児の力でも転倒するおそれがあります。容器内には熱湯は入っていることを忘れずに注意しましょう
- 蒸気が出ない、炊飯中にふたが開かない等の機能のある炊飯器が販売されています。また、Sマーク(安全基準を満たしていることを示すマーク)が付いている電気ケトルや電気ポットは、転倒時に湯こぼれしにくい構造となっています。事故を未然に防ぐために、これらの安全に配慮された製品を選ぶようにしましょう
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更新日:2021年11月30日