暖房器具での子どものやけどに注意しましょう!

更新日:2021年11月30日

冬に多い、やけどの事故

消費者庁には、暖房器具による6歳以下の子どもの事故情報がこれまでに357件寄せられており、その7割がやけどの事故です。

中でも、ストーブやヒーターによるものが特に多くなっています。

事故の中には、祖父母宅などで発生したものもありました。

自宅で普段使っていない製品は、保護者にとって危険性が認識しづらく、また、好奇心旺盛な子どもが触りたがることも考えられます。

お正月の帰省等で自宅以外に滞在する時には、特に注意しましょう。

事例1

石油ストーブにつかまり立ちをしてしまった。(0歳)

事例2

イスから降りる際に、そばにあったストーブに手をついてしまった。(3歳)

事例3

ストーブのやかんをひっくり返してしまった。(3歳)

事例4

まだ寝返りができない子どもが、背ばいしてヒーターに近づいてしまった。ヒーターは止まっていたが、人感センサーが子どもの動きを感知して運転をはじめ、子どもがやけどを負った。(0歳)

この記事に関するお問い合わせ先

市民生活部 交通防犯課 くらし安全安心係

〒325-8501
栃木県那須塩原市共墾社108番地2

電話番号:0287-62-7126
ファックス番号:0287-62-7500​​​​​​​

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