【注意喚起】キックスケーター走行中の子供の事故

更新日:2021年11月30日

2014年5月、キックスケーターで急な坂道を下っていた児童が転倒して頭部を負傷し亡くなるという事故が発生しました。消費者庁によると、前記の事故を含め、10歳未満の子供がキックスケーター走行中にけがをしたという情報が2010年4月以降の約5年間で53件寄せられており、頭蓋内損傷や骨折などの大けがを負ったケースもみられます。

キックスケーターは子どもでも気軽に使用できますが、傾斜がある路面や側溝などの凹凸のある場所では、予期せぬスピードが出たり、バランスを崩したりして転倒する危険性が高まります。取扱説明書をよく読み、正しい乗り方を練習させ、周囲の状況を確認し、安全な場所で使用させましょう。ヘルメットや肘当て、膝当てなどの保護具を着用させることも大切です。万が一頭を打ったときは、症状によってはすぐに救急車を呼びましょう。

消費者庁のホームページでは、キックスケーター走行中の事故に関する情報を掲載していますので、参考にしてください。

この記事に関するお問い合わせ先

市民生活部 交通防犯課 くらし安全安心係

〒325-8501
栃木県那須塩原市共墾社108番地2

電話番号:0287-62-7126
ファックス番号:0287-62-7500​​​​​​​

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