カセットボンベの事故にご注意ください

更新日:2022年12月02日

【事例1】ガストーチを使用中、ボンベ接続部から出火した

原因

ガストーチのカセットボンベを固定する部品が破損していたことに加え、カセットボンベが正しい装着位置からずれていたことにより、ガスが漏れ、点火操作によってガスに引火したものと考えられます。

【事例2】IH調理器の上にあったカセットこんろのボンベが破裂し、火災が発生した

原因

IH調理器の上にカセットこんろを置いており、誤ってIH調理器を作動させてしまったため、カセットこんろが加熱され、装着されていたカセットボンベの内圧が上昇し、破裂、引火して火災に至ったものと考えられます。

【事例3】カセットボンベに穴を開けてガスを抜いていたところ、出火した

原因

台所でガスこんろを使用中に、使い終わったカセットボンベに穴を開け、 内部のガスを抜いたため、ガスこんろの火がガスに引火したものと考えられます。

【事例4】カセットボンベを石油ファンヒーターの前に置いていたところ、破裂した

原因

使用者がカセットボンベを温めればカセットこんろが着火しやすくなると考え、カセットボンベを石油ファンヒーターの温風吹出口付近に置いて温めたため、ボンベの内圧が上昇し、破裂したものと考えられます。

【事例5】カセットこんろを使用中、カセットこんろが焼損した

原因

カセットこんろの上に載せる調理器具をカセットボンベの容器カバーに接触する状態で使用したため、容器カバーの中央部が調理器具の熱により高温となって焦げ付いたものと考えられます。

注意事項

  1. カセットボンベは機器に正しく装着する
  2. カセットボンベが異常に熱くなるような使い方はしない
  3. 古くなった製品の部品劣化、破損、緩みなどに注意する
  4. 最後まで使い切ってから廃棄する
  5. 室内に保管する

関連リンク

この記事に関するお問い合わせ先

市民生活部 交通防犯課 くらし安全安心係

〒325-8501
栃木県那須塩原市共墾社108番地2

電話番号:0287-62-7126
ファックス番号:0287-62-7500​​​​​​​

お問い合わせはこちら