なすしおばら学び創造プロジェクト

更新日:2021年11月30日

「新たな学び・授業プロセス」の創造へ

那須塩原市の「人づくり教育」は、子どもたちの人格の基盤づくりを目標とし、3つの柱である「確かな学力・体力」の向上、「社会力」の向上、「豊かな心(感性)」の育成を義務教育9年間を通して取り組んでいます。一方で、将来を担う子どもたちが、社会の一員として自己実現を図っていくためには、いわゆる21世紀型能力と言われている、これからの社会が求める資質・能力の重要性も挙げられています。

そこで、那須塩原市では、それらの資質・能力を日常の授業の中で育てるため、教師の授業観の転換を図る目的で平成27年度より、「なすしおばら学び創造プロジェクト」を立ち上げ市内全小・中学校で取り組んでいます。

子どもたちが、授業等で基礎的な知識や技能を習得するとともに、実社会や実生活の中でそれらを活用しながら、自ら課題を発見し、その解決に向けて主体的・協働的に学び、その成果を表現し、更に実践に生かしていく学習活動を目指します。そのために、学校と市教育委員会がともに学習単元の構成や指導方法の工夫に取り組んでいます。

この記事に関するお問い合わせ先

教育部 学校教育課 学校指導係

〒329-2792
栃木県那須塩原市あたご町2番3号

電話番号:0287-37-5349
ファックス番号:0287-37-5479

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