放射性物質による栃木県産農畜産物への影響について

福島第一原子力発電所事故に伴う放射性物質の農畜産物への影響を確認するため、栃木県では県内の農畜産物のモニタリング検査を実施しています。また、平成23年10月からは市と県が連携しモニタリング検査を補完する観点から、県で導入した放射性物質分析機器を用いて、農畜産物のスクリーニング検査を実施しています。これまでの結果は下記のとおりです。

栃木県は平成29年米に対する放射性物質の影響を確認するため、県全域で米の放射線物質モニタリング検査を実施しています。

那須塩原市において採取した玄米について検査を実施した結果、放射性物質は検出されませんでした。消費者の皆様には安心して那須塩原市産のお米をお求めいただき、ぜひ那須塩原の農業を応援してください。

• （注1）検査判明日は9月12日
• （注2）基準値は「一般食品」の1キログラムあたり100ベクレル
• （注3）「検出せず」は、放射性物質が存在しない、又は検出限界値未満であることを示します。

なお、栃木県は平成29年産米の放射性物質モニタリング検査結果をホームページでを公表しています。県全体の検査結果は下記のリンクからご確認ください。

米以外の農産物のモニタリング検査結果は、栃木県のホームページをご覧ください。

現在、那須塩原市内では出荷制限の指示を受けた農産物はありません。

林産物等、農作物以外については、栃木県のホームページでご確認ください。

栃木県は農畜産物について引き続き農林水産省と連携をとり、モニタリング検査を行い公表していくとしております。加えて本市においても県と連携してスクリーニング検査を行い、これらの検査結果の速やかな情報提供に努めるとともに、JA・酪農協・開拓農協・産直会等との密接な連携・連絡のもと対応してまいります。