学校給食丸ごと放射性物質検査結果
那須塩原市では、平成24年4月から実際に提供した給食について、毎日の1食分を1週間分まとめて週ごとに測定していましたが、検査開始から11年目を迎え、安全性を確認するに足りうる十分なデータの蓄積をもって当初の目的が達成されたと考えられることから、令和5年3月で検査を終了しました。
終了に関する詳細については、学校給食丸ごと放射性物質検査の終了について(那須塩原市ホームページ)をご覧ください。
測定実施調理場と単独調理校
1.測定箇所
- 黒磯学校給食共同調理場
- 共英学校給食共同調理場
- 西那須野学校給食共同調理場
- 塩原小中学校(令和3年度までは関谷小学校)
2.測定項目
放射性セシウム(セシウム134、137
3.検査機関及び測定機器
- 検査機関:株式会社那須環境技術センター(那須塩原市青木22番地152)
- 測定機器:ゲルマニウム半導体検出器
放射性セシウムの預託実効線量の計算条件について
計算式
「検出限界値(1キログラム毎のベクレル)」×「実効線量係数(1ベクレル毎のマイクロシーベルト)」×「合計重量(キログラム)」=放射性セシウムの内部被ばく預託実効線量
実効線量係数:
- セシウム134―0.014マイクロシーベルト
- セシウム137―0.010マイクロシーベルト
測定結果について
- 検出限界値とは、検査機器で測定できる最小の値であり、検査環境や検体の状態などによって変動します。
- 測定時間は検出限界値が1キログラムあたり1ベクレル以下となるように調整を行っています。
- 実効線量係数は、経口摂取による実効線量係数(1ベクレル毎のマイクロシーベルト)のうち、7歳~12歳の係数(ICRP Publication 72 参照)を使用しました。
- 測定結果から計算される放射性セシウム134と137による内部被ばくの預託実効線量は、測定結果が『不検出』であった場合、それぞれの検出限界値と等量含まれていたと仮定して計算しました。
- この預託実効線量の計算結果は標準的なモデルケースに適用されるものであり、特定の個人の被ばく線量を評価するものではありません。
平成24年度から令和4年度までの測定結果
令和4(2022)年度の測定結果 (PDFファイル: 182.9KB)
令和3(2021)年度の測定結果 (PDFファイル: 185.5KB)
令和2(2020)年度の測定結果 (PDFファイル: 189.0KB)
令和元(2019)年度の測定結果 (PDFファイル: 210.3KB)
平成30年度の測定結果 (PDFファイル: 199.4KB)
平成29年度の測定結果 (PDFファイル: 159.6KB)
平成28年度の測定結果 (PDFファイル: 160.7KB)
平成27年度の測定結果 (PDFファイル: 162.9KB)
平成26年度の測定結果 (PDFファイル: 159.3KB)
平成25年度の測定結果 (PDFファイル: 176.8KB)
平成24年度の測定結果 (PDFファイル: 170.2KB)
平成24年4月1日以降適用される新基準値
対象の物質 | 一般食品 | 牛乳 | 乳児用食品 | 飲料水 |
---|---|---|---|---|
放射性セシウム | 100 | 50 | 50 | 10 |
平成24年3月までに行った食材検査の測定結果
この記事に関するお問い合わせ先
教育部 教育総務課 給食係
〒329-2792
栃木県那須塩原市あたご町2番3号
電話番号:0287-37-5984
ファックス番号:0287-37-5479
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更新日:2023年03月31日