【解除】新型コロナウイルス感染症対策及び持続可能な観光モデルの確立のための合意書の締結

令和5年5月8日に新型コロナウイルス感染症の位置づけが5類感染症に変更されたことや、社会における新型コロナウイルス感染症への意識の変化もあり、合意書に記載のある事業のほとんどが終了したことから、合意書の解除を行いました。

令和2年9月29日に新型コロナウイルス感染症対策及び本市独自の持続可能な観光モデルの確立のため、板室温泉、塩原温泉の宿泊事業者の代表者と合意書を締結しました。

1. 本市が令和2年5月に定めた「新型コロナウイルス感染予防対策宿泊者対応共助モデル」等を参考に宿泊施設等の換気、除菌、マスクの着用、三密回避等、感染予防対策の徹底を図ること。
2. 各施設の従業員が新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」に登録するとともに、宿泊客等に対しても接触確認アプリ「COCOA」の登録を促進すること。
3. 栃木県による「新型コロナ感染防止対策取組宣言」を行うとともに、「とちまる安心通知」に参加すること。
4. 新型コロナウイルス感染症に関する休業補償の保険に加入すること。
5. 宿泊施設の従業員がPCR検査を実施すること。
6. 市のホームページ等において、PCR検査の実施状況等の情報を随時提供すること。
7. PCR検査の結果が陽性だった場合は、乙は甲及び栃木県県北健康福祉センター（以下「管轄保健所」という）へ速やかに報告するとともに、管轄保健所の指示または指導の下で、陽性となった従業員が業務に従事する施設の消毒その他感染拡大防止のために必要な措置を行うこと。