2年連続で世界の持続可能な観光地TOP100選に選出されました。

更新日:2024年08月28日

「世界の持続可能な観光地TOP100選」への選出について

国際的な認証団体であるグリーン・デスティネーションズが実施する表彰制度にエントリーし、2021年・2022年の2年連続で「世界の持続可能な観光地TOP100選」に選出されました。「世界の持続可能な観光地TOP100選」は、より良い観光地づくりに努力している地域を毎年選出しているものです。

「世界の持続可能な観光地TOP100選」に選出されたことにより、本市がグリーン・デスティネーションズのホームページに掲載されるなど、持続可能な観光地としての国際的な認知度向上につながります。

今後も引き続き、観光と市民生活のより良い調和、地域文化や地域コミュニティの継承・発展につながる持続可能な観光の実現を目指してまいります。

ロゴ2021
2022ロゴ

グリーン・デスティネーションズ及び「世界の持続可能な観光地TOP100選」について

グリーン・デスティネーションズは、グローバル・サスティナブル・ツーリズム協議会(GSTC)が開発した持続可能な国際指標の国際認証団体の1つです。グリーン・デスティネーションズでは、100項目からなる基準を設けており、「世界の持続可能な観光地TOP100選」へのエントリーでは、この100項目の中で特に重要な30項目に対する取組について、観光地がレポートを提出します。項目は、観光に特化したものだけではなく、地域の生活自体に関わるものも多く、地域づくりにおける観光の位置づけや、地域の観光に対するマネジメントやモニタリングに関する項目なども含まれています。また、地域の優良な取組(GOOD PRACTICE STORY)についてもレポートを作成し提出します。この2つのレポートについて高評価を得られた場合に入選となります。

入選した地域は、WEBサイト(外部サイトへリンク)上に地域専用のページが作成され広く発信されるなど、持続可能な観光地としての国際的な認知度向上につながるほかサスティナブルツーリズムの関心の高い観光客の誘客が期待されます。

なお、「世界の持続可能な観光地TOP100選」には、毎年、世界の100の観光地が選出されております。日本において選出された地域は次のとおりです。

【2018年】釜石市

【2020年】ニセコ町、釜石市、三浦半島、白川村、京都市、沖縄県

【2021年】那須塩原市、ニセコ町、釜石市、佐渡、七尾市・中能登町、小豆島町、長良川流域、豊岡市、京都市、阿蘇市、与論町、奄美大島

【2022年】那須塩原市、東松島市、釜石市、箱根町、下呂温泉、南知多町、小豆島町、大洲市、阿蘇市、小国町

グローバル・サスティナブル・ツーリズム協議会(GSTC)について

GSTCは、持続可能な観光の推進と持続可能な観光の国際基準を作ることを目的に、2008年に発足した国際非営利団体です。GSTCが開発した基準は、世界で唯一、国連世界観光機関(UNWTO)の指示の下で開発された基準であり、国際連合環境計画(UNEP)などの国連機関、民間企業、NGOなど世界150以上の団体と連携しています。

この記事に関するお問い合わせ先

産業観光部 ツーリズム推進課 観光政策係

〒325-8501
栃木県那須塩原市共墾社108番地2

電話番号:0287-62-7156
ファックス番号:0287-62-7223


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