令和7年度 とようら学級・おやじ教室 始まりました
備えあれば憂いなし 地域の防災を学びました
6月26日(木曜日)、令和7年度のとようら学級とおやじ教室がスタートしました。
第1回のテーマは『那須地域の防災』についてです。
災害は、いつ・どこで起きるか分かりません。いざというときに自分や家族を守るためには、日ごろの備えと正しい知識が大切です。こうした防災への意識を高めることは、私たちの暮らしを守る第一歩にもつながります。
日本各地で自然災害が頻発するなか、防災意識の向上がますます求められています。地域での備えや一人ひとりの心構えを学ぶため、黒磯七区自治会長でもあり、防災士でもある小泉信三氏からご講話いただきました。

前半の座学では、地震や水害などの自然災害について、わかりやすく丁寧な解説があり、最後には「3日間を生き延びる」ために必要な備えについてもご指導いただきました。
後半は活動室に実際に展示された備蓄品や災害用品を見ながら、それぞれの使い方を交えた説明を受けました。日頃からの備えの大切さや、災害用品の進化についても具体的に紹介され、参加者一人ひとりが備蓄の重要性を改めて考える機会となりました。
この記事に関するお問い合わせ先
教育部 生涯学習課 とようら公民館
〒325-0022
栃木県那須塩原市東豊浦23番地110
電話番号:0287-60-3122
ファックス番号:0287-62-5169
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更新日:2025年07月08日