令和3年度地域学校協働本部会議

更新日:2022年04月04日

平成30年度から段階的に設置を進めてきた地域学校協働本部が、令和3年度に市内全ての中学校区で設置完了となります。
手指消毒やソーシャルディスタンスの確保など、コロナウイルス感染症まん延防止策をしっかりと講じながら、5月から各中学校区内の公民館で、本部会議がスタートしています。

机が並べられたホワイトボードのある会議室で、男性がマイクを持ち話している写真
コの字に並べられた机の前の椅子に座って、ソーシャルディスタンスを保ちながら会議に参加する人々の写真

厚崎中学校地域学校協働本部会議

分科会

厚崎中学校地域学校協働本部には、本部委員と推進員の計61名が所属しているため、コロナウイルス感染症対策として小中学校毎に分散し、「分科会」として開催いたしました。

期日

共英小分科会

令和3年10月27日(水曜日)

埼玉小分科会

令和3年10月29日(金曜日)

厚崎中分科会

令和3年11月1日(月曜日)

場所

厚崎公民館

内容

令和3年1月に本部委員に実施したアンケート結果及び今年度の事業報告と今後の事業について情報共有が行われました。
・アンケート結果から、地域側は今まで地域で行われてきた活動を継続していきたいという思いをもっており、学校側は、より地域と連携した事業を進めていきたいという思いをもっていることが分かった。今後も公民館は、地域や学校の情報を収集しまとめていきたい。
・厚崎中学校地域探求学習についての説明と協力依頼
・それぞれの地域で今まで取り組んできた事業の紹介

公民館が主導となってアンケートにより地域と学校の現状を把握し、よりよい地域づくりに向けどのようなアプローチができるのかを考え、具体策が提案されました。一堂に介しての本部会議とはなりませんでしたが、公民館が地域と学校の情報を集約し、資料で提示することで、それぞれの地域でどのような活動をしているのかについて参加者全員が共通理解を図ることができました。今後具体的にどのような地域学校協働活動をすればよいのかが明確になった分科会となりました。

黒磯北中学校地域学校協働本部会議

第1回本部会議

期日

令和3年10月22日(金曜日)

場所

稲村公民館

内容

昨年度の本部会議で話題となった黒磯北中学校区の強歩事業「那須野水スイWalking」の見直しを図っていくため、情報共有が行われました。

今後、以下のように事業の見直しを図っていくことになりました。

・天候による中止のリスクやコロナ禍における三密対策などの諸条件をクリアすることが困難であるため、強歩事業を行っていた他中学校区の取組状況を参考にしながら、今後どのような代替事業を展開していくのかを検討していく。
・代替事業の検討については、プロジェクトチームを立ち上げ、議論を重ねながら意見をまとめていく。
・プロジェクトチームで代替事業に関する提案をまとめ、次回の本部会議で報告し、参加者全員で検討する。
「学校を核とした地域づくり」を目指した代替事業の実施に向け、体制づくりや今後の予定などについてしっかりと情報が共有され、意思の統一が図られた本部会議となりました。

塩原小中学校地域学校協働本部会議

第1回本部会議

期日

令和3年7月6日(火曜日)

場所

塩原小中学校

内容

「令和3年度事業」について、協議が行われました。

全体共有の発表では、以下の意見が出されました。

  • コロナ対策を講じながら、7月17日(土曜日)に「箒川リフレッシュ大作戦」を開催する予定。
  • 昨年度立ち上げた「塩原小中学校サポーターズクラブ」の規約と活動内容の確認。
  • 閉館になった塩原図書館を、子供たちの学習スペースとして開放する予定。是非利用してほしい。

等、コロナ禍における行事の実施についての確認や地域の施設の利用等について確認がなされました。

高林中学校地域学校協働本部会議

第1回本部会議(設立会議)

平成30年度からスタートした地域学校協働本部事業ですが、高林中学校の設立会議の開催をもって、ついに市内10中学校区で本部の設立が完了いたしました!

期日

令和3年7月1日(木曜日)

場所

高林公民館

内容

高林中学校地域学校協働本部は、本年度新たに設立した協働本部です。各学校区(高林中学校・高林小学校・青木小学校)に分かれ、各小中学校の地域連携教員の進行で、「令和3年度の事業」について、協議が行われました。
全体共有の発表では、以下の意見が出されました。

  • 本年度は生徒のみで蕎麦フェスタを実施予定。生徒全員が蕎麦打ち体験できるよう道具の準備や確保の協力を依頼したい。
  • 「あいさつの声が響く高林地区」を目指し、学校単独のあいさつ運動ではなく、地域を巻き込んだあいさつ運動を実施してはどうか。
  • 地域にどのような人材がいるのかを把握し、地域人材を絵手紙や書道など様々な学習活動に活かしていきたい。

等、「学校を核とした地域づくり」を目指し、各校の取組だけでなく、地域として何ができるかについて話し合われました。

三島中学校地域学校協働本部会議

第1回本部会議

期日

令和3年6月30日(水曜日)

場所

三島公民館

内容

各学校区(三島中学校・三島小学校・西小学校・槻沢小学校)に分かれ、各小中学校の地域連携教員の進行で、「コロナ禍における事業の具体的な取組」について、協議が行われました。
全体共有の発表では、以下の意見が出されました。

  • 校区推進委員会を生かし、地域の協力を得ながら、本年度も三島中学校独自のマイ・チャレンジ代替行事を行う予定。
  • 中学生から学区内の各小学生に働きかけるような活動ができるとよい。
  • 地域の行事を盛り上げるため、学校側で何かアプローチできることはないか考えていきたい。
  • 今ある行事を見直し、どのように新型コロナウイルスの感染まん延防止対策を講じていけばよいのか考えながら、実施に向けて準備を進めていきたい。
  • 月に1回行っている定例会を今後も継続しながら、どんな連携・協働活動ができるのかを模索し、活動をより活性化させていきたい。

等、コロナ禍にありながらも、今後どのようにすれば活動が活性化するのかについて有効な情報交換が行われました。

西那須野中学校地域学校協働本部会議

第1回本部会議

期日

令和3年6月25日(金曜日)

場所

西那須野公民館

内容

各学校区(西那須野中学校・大山小学校・東小学校・南小学校)に分かれ、各小中学校の地域連携教員の進行で、「コロナ禍における事業の具体的な取組」について、協議が行われました。
全体共有の発表では、以下の意見が出されました。

  • 学校担当者が推進員と定期的に話し合う場を設けており、今後の活動についてある程度見通しをもって取り組むことができている。
  • コミュニティや公民館のお祭りと学校行事を同日開催してはどうか。自治会や育成会の加入率が低下しているのが課題。
  • 学校と地域が連携して防災教育を実施していきたい。
  • 昨年度はコロナ禍にあり、学校と地域の連携がなかなかできなかったが、今年度はコロナ対策を講じながら積極的に地域と交流していきたい。

等、各校の特色を生かした本年度の取組について確認がなされ、今後の具体的な活動内容について活発に意見交換がなされました。

箒根中学校地域学校協働本部会議

第1回本部会議(設立会議)

期日

令和3年6月11日(金曜日)

場所

ハロープラザ

内容

箒根中学校地域学校協働本部は、本年度新たに設立した協働本部です。各学校区(箒根中学校・関谷小学校・大貫小学校・横林小学校)に分かれ、各小中学校の地域連携教員の進行で、「地域の関わり方」「地域行事等の情報交換」について、協議が行われました。
全体共有の発表では、以下の意見が出されました。

  • 地域の方に協力していただき、防災訓練やマイ・チャレンジなどの行事が実施できるとよい。
  • 今行っている学校行事に、地域の方に参加していただいたり、地域の方の協力を得て、活動の幅を広げたりするなど、既存の学校行事をより充実させていきたい。
  • 地域の方に運動会に参加していただくなど、少人数の学校のよさを生かしたい。

等、地域や学校のよさを生かし、どのように地域学校協働活動を充実させていくかを考える時間となりました。

日新中学校地域学校協働本部会議

第1回本部会議

期日

令和3年5月25日(火曜日)

場所

鍋掛公民館

内容

各学校区(日新中学校・豊浦小学校・鍋掛小学校)に分かれ、各小中学校の地域連携教員の進行で、「今年度の活動」について、協議が行われました。
全体共有の発表では、以下の意見が出されました。

  • 「日新サミット」(地域の代表者と学校長や児童生徒が一堂に会し、地域の課題解決に向け話し合う場)を今後も継続していきたい。
  • 地域の方の作品を学校に展示するなど、コロナ禍における連携・協働を考えていきたい。
  • 例年行ってきた強歩の代替行事「WorkWork体験in日新」を6月19日(土曜日)に実施予定。

等、学校と地域が連携・協働しながら、地域の子供たちのために何ができるかを真剣に考え、話し合う時間となりました。

東那須野中学校地域学校協働本部会議

第1回本部会議

期日

令和3年5月13日(木曜日)

場所

東那須野公民館

内容

各学校区(東那須野中学校・大原間小学校・波立小学校)に分かれ、各小中学校の地域連携教員の進行で、「令和3年度の事業の具体的取組」について、協議が行われました。
全体共有の発表では、以下の意見が出されました。

  • 小中学校の「総合的な学習の時間」を使い、「那須塩原駅周辺まちづくりビジョン」(令和3年3月那須塩原市発行)の30年後の目指すべきまちづくり7つのビジョンプロジェクトに関わっていくことで、「まちづくり」をキーワードに、地域と学校が協働していきたい。
  • 花植活動を、学校だけでなく地域へ広げていきたい。
  • 熊川強歩の代替行事に、小学生も関わっていくことができないか。

等、小中学校が共通の目標をもち、「社会に開かれた教育課程」の実現に向け、充実した意見交換がなされました。

この記事に関するお問い合わせ先

教育部 生涯学習課 生涯学習係

〒329-2792
栃木県那須塩原市あたご町2番3号

電話番号:0287-37-5364
ファックス番号:0287-37-5479

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