高林小学校のヒイラギ

更新日:2021年11月30日

このヒイラギは、高林小学校の敷地内に立っており、市内でもこれだけの老木は貴重である。高林小学校の記録には明治18年(1885)の新築移転の記念樹として植えられたことが記されている。
ヒイラギは、関東以西の山地に自生するモクセイ科の常緑高木である。雌雄異株(しゆういしゅ)で、この木は雌株(めかぶ)である。葉は革質で光沢があり、鋭い鋸歯(きょし)(葉の縁の、のこぎり状の細かな切り込み)を有するが、老木では鋸歯がなくなる。この木は老木のため、鋸歯がほとんどない。

小さな木々の後ろに大きなヒイラギが聳え立っている写真

名称

高林小学校のヒイラギ(たかばやししょうがっこうのひいらぎ)

指定年月日

平成14年(2002)4月23日

員数

1本

指定別

市指定

区分

記念物

種別

天然記念物

所在地

那須塩原市高林483

所有者

高林小学校

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教育部 生涯学習課 文化振興係

〒329-2792
栃木県那須塩原市あたご町2番3号

電話番号:0287-37-5419
ファックス番号:0287-37-5479

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