北和田のカヤ

北和田のカヤ
北和田のカヤは、現在市内に残るカヤの木では最大のもので、火災で焼けた跡が残っているが、樹勢は良好である。
カヤはイチイ科に属する常緑針葉高木であり、本州から四国・九州までの広い地域に分布する。本県では八溝山地や県南部に多く自生している。
葉は交互に一枚ずつ方向を異にして、葉身は頭部が鋭く基部は丸い。花期は5月頃で雌雄異株(しゆういしゅ)であり、この木は雌株(めかぶ)である。カヤの木は碁盤や将棋盤に使われ、実は食用油としても利用される。
名称
北和田のカヤ(きたわだのかや)
指定年月日
平成6年(1994)2月18日
員数
1本
指定別
市指定
区分
記念物
種別
天然記念物
所在地
那須塩原市北和田334-1
所有者
個人所有
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〒329-2792
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更新日:2021年11月30日