光徳寺門前の杉並木
光徳寺参道の入口から約93メートルの杉並木で、落雷などにより損傷した樹や枯死した樹も一部あるが、このような老木の並木が現存しているのは市内唯一のものである。また、禅寺である光徳寺の風情とあわせ見る老杉並木の景観は、かつて「黒磯市20景」の一つに数えられた名勝地でもある。
光徳寺は、護安和尚によって開基された曹洞宗の寺で、永正9年(1512)5月、能山宗芸和尚によって開山されている。寺の前方に護安沢と称する沢があるのは、すなわち開基の名を取ったものである。
光徳寺門前の風景
光徳寺
名称
光徳寺門前の杉並木(こうとくじもんぜんのすぎなみき)
指定年月日
昭和47年(1972)10月25日
員数
39本
指定別
市指定
区分
記念物
種別
天然記念物
所在地
那須塩原市百村2034
所有者
光徳寺
地図リンク
この記事に関するお問い合わせ先
教育部 生涯学習課 文化振興係
〒329-2792
栃木県那須塩原市あたご町2番3号
電話番号:0287-37-5419
ファックス番号:0287-37-5479
お問い合わせはこちら
- より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
-
更新日:2021年11月30日