三斗小屋温泉大黒屋旅館本館

更新日:2023年11月24日

三斗小屋温泉大黒屋旅館本館

大黒屋は、那須岳の中腹に位置する三斗小屋温泉の旅館のひとつです。

明治2年(1869)頃に建築されたと伝わっており、木造2階建ての南北棟で北を寄棟造(よせむねづくり)、南を切妻造(きりづまづくり)とし、屋根は鉄板葺の建物です。

北に玄関と広間、南に風呂を配し、これらを結ぶ中廊下を通して、周囲に客室を配しています。

建ちが低く古式で、近世由来の温泉宿の様相を留める旅館建築です。

三斗小屋温泉大黒屋旅館本館 外観

三斗小屋温泉大黒屋旅館本館 外観

三斗小屋温泉大黒屋旅館本館 内観

三斗小屋温泉大黒屋旅館本館 内観

名称

三斗小屋温泉大黒屋旅館本館(さんどごやおんせんだいこくやりょかんほんかん)

指定年月日

令和6年(2024)3月6日

員数

1棟

指定別

国登録

区分

有形文化財

種別

建造物

所在地

那須塩原市板室字三斗小屋湯所919他

所有者

個人所有

地図リンク

この記事に関するお問い合わせ先

教育部 生涯学習課 文化振興係

〒329-2792
栃木県那須塩原市あたご町2番3号

電話番号:0287-37-5419
ファックス番号:0287-37-5479

お問い合わせはこちら

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
このページの情報は役に立ちましたか?



このページの情報は見つけやすかったですか?