金沢の薬師堂
金沢の薬師堂
創建は和同元年(708)とされる。当時、久利生堂平の地に薬師如来を祀(まつ)る堂が建立された。その後、応永年間(1394~1427)に和田山軍萱(いくさがや)に移し再興された。永正6年(1509)8月、会津の芦名勢により焼き払われたが、真木(まぎ)城主大館左馬介(さまのすけ)吉基により現在の地に再建された。
その後、天保14年(1843)に修復され現在の形となる。かつては茅葺(かやぶき)であったが、現在は鉄板葺(てっぱんぶき)に改められた。
名称
金沢の薬師堂(かねざわのやくしどう)
指定年月日
平成5年(1993)3月31日
員数
1棟
指定別
市指定
区分
有形文化財
種別
建造物
所在地
那須塩原市金沢1137
所有者
薬師堂仕守会
見学にあたって
駐車場あり
地図リンク
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教育部 生涯学習課 文化振興係
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更新日:2021年11月30日