関谷常夜灯
関谷常夜灯
この常夜灯は、嘉永年間(1848~1854)に建立された高さ3メートルの石灯籠で、当時の関谷宿を通る旅人の道しるべとして建てられた。方角を示すため、常夜灯の西側には「秋葉山大権現・愛宕山」、北側には「金比羅大権現・熊野三社」、東側には「白雲山大権現・稲荷大明神」、南側には「鷹八幡宮・牛頭天王」という文字が読みとれる。往時の関谷宿の雰囲気を伝える貴重な史跡である。
名称
関谷常夜灯(せきやじょうやとう)
指定年月日
平成9年(1997)3月31日
員数
1点
指定別
市指定
区分
有形文化財
種別
歴史資料
所在地
那須塩原市関谷72-1
所有者
個人所有
見学にあたって
駐車場なし
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この記事に関するお問い合わせ先
教育部 生涯学習課 文化振興係
〒329-2792
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更新日:2021年11月30日