【日本遺産魅力発信推進事業】お土産品開発ワークショップ第5回目を開催しました

更新日:2021年11月30日

日本遺産に認定された「明治期の那須野が原開拓ストーリー」の魅力をお土産品をとおして様々な方に知っていただくために、「お土産品開発ワークショップ」を実施しています。これまでに4回のワークショップを開催し、高校生・大学生・専門家の意見をいただきました。

第5回お土産品開発ワークショップの様子

令和2(2020)年11月18日

今回は、過去に実施したワークショップと那須野が原開拓日本遺産活用推進協議会文化振興ワーキンググループ(専門家で構成されたグループ。書面で意見をいただきました)の意見を各班にフィードバックしました。

第2回ワークショップで各班が出した方向性とフィードバックされたお土産品の案・意見を並べ、これはと思うお土産を個人で書き出し班でグループ化。班の中で整理し、具体的なお土産品の案に絞り込むことができました。

テーブルの上に大きな紙が置かれており、その上に文字が書かれた付箋がたくさん貼ってある写真

ワークショップの結果を受け、試作するお土産品を決定しました

令和2(2020)年12月1日

ワークショップ参加者の方にあらかじめ了解をいただき、ワークショップの進行役と事務局で試作するお土産品を以下のとおり決定しました。

  1. ボードゲーム…既存のゲームを参考に那須疏水版を作成。水路を作るゲーム。
  2. 文房具…貴族をイメージできる、羽ペンとインクのセットや蝋印(手紙を封かんするもの)。
  3. ガチャガチャ…各市町の別邸ミニチュアをカプセルトイとして封入。
  4. バスボム…球状の入浴剤。溶けると中から文化財のミニチュアが出てくる。
  5. 日めくりカレンダー…日本遺産の構成文化財(全31か所)を1日1枚に仕立て、構成。

次回

次回のワークショップでは、出来上がった試作品の確認と最終調整を行います。

この記事に関するお問い合わせ先

教育部 生涯学習課 文化振興係

〒329-2792
栃木県那須塩原市あたご町2番3号

電話番号:0287-37-5419
ファックス番号:0287-37-5479

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